JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

氷河かネコか

2015-10-02 09:57:24 | 縄文のペルシャ人
この山に岩を削るほどの氷河が出来るか、ネコ流し場とすれば金が出ない。
下の粘土層には枝が入っていることから沼地だった。
その上の三層は、氷河期が三年だけということもなかろう。

後記、日戸に落下した隕石が吹き飛ばした大理石風石灰岩の層。
落下時の熱で表面が溶けている石がある。

シンズークのホットプルームが金を運び上げ、ターザの溶岩の上昇が金を濃縮した。
ヤブーはホットスポットによる海底火山で、その周辺には金鉱脈があったと思われる。
姫神山の南西に花崗岩がないのは隕石落下で吹き飛ばされたため。

四十四田ダムには蛇紋岩があり氷底噴火による地形。

妙に平らな地形、赤丸左には階段状に道のような人の手によると思われる痕跡がある。

赤丸が露天掘り、割られた石が青・緑丸に捨てられたとすれば、
石斧は石を割る道具、石ノミは金を取り出す道具だったかもしれない。
金鉱石は別の場所に運ばれたか。

青灰色の粘土層はネコ流し場からの泥かもしれない。
「粘土層を推理する」2012-08-09

金粒が出ました。

雨に洗われて焚き火跡がくっきりと見えています。

岩は焼かれた後、水をかけられ、クシャクシャに割れる。
焼けた土の中に砕けた金鉱石が入っています。

その小さな破片に、

柔らかく金色に光っていますが、デジカメには金色に写りません。
LEDライトのせいかな。

何度も見ていた石ですが、

よく見ると、溶けた鉄がポタリと落ちて焼き付いています。

表面は何かで守られているのか、中は鉄錆です。

鉄の精錬も行われたのでしょうか。

http://www.geocities.jp/hiroyuki0620785/zairyou/historym51oldiron.htm
≪鉄の精練はB.C.1500年頃から始まったと考えられていて、≫

とすれば、この石は積まれた炉の石か。金のある所、鉄あり。

http://www.at-takaoka.co.jp/casting/c_history01.html
≪鉄に関しては、金精錬の副産物として得られた鉄が用いられた。≫

紀元前、ペルシャ方面から来た人達が、
ここでネコ流し法によって金を採掘していた事は間違いないでしょう。
関連記事
「捜査線上のボタン」2015-09-20

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 発掘犬 | トップ | 北・シ衝突を推理 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

縄文のペルシャ人」カテゴリの最新記事