JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

水より軽い

2012-05-21 23:22:14 | Weblog
金粒に付いている鉄サビを落とそうと、クエン酸溶液に漬けました。
何と、水面に浮いている金属があります。
磁力を持っていて、引き合って集まっています。

ストロンチウム、ペリウム、マグネシウム、カルシウム、ソジウム、ポタシウム、リチウム
の七つが水より軽い金属なそうです。
磁力を持つ金属は、鉄、コバルト、ニッケル等。
等はいけない。7つの金属のどれなのか、調べても見つからない。
ソジウムはナトリウム、ペリウムはいったい何。

だいぶ沈んでしまいました。表面張力だったか。
今浮いているやつは磁性がなく、見た感じからベリリウム。

≪ベリリウムは細胞組織に対して腐食性であり、慢性ベリリウム症と呼ばれる致死性の慢性疾患を引き起こす。≫

早く沈め。無事撃沈。

≪赤鉄鉱は反強磁性物質である。≫
反強磁性とは、≪磁石に反発する方向に生ずる磁性のことである≫
石の中の鉄サビに磁石を近づけると、反発しているのかなと感じることがある。
なるほど。

銀色の結晶になることもあるようなので、鉄ということでおわり。

黄鉄鉱の結晶は黄色いから黄は分かるが、赤鉄鉱は銀色だ。
もしかしたらサビの色で命名したのではないか。

オレンジ色のやつはどっちなのだろう?

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