大雪山で遊びまくっていますが、相変わらず本だけは読んでます。
今回はコレを読んでみました。
久しぶりに米澤穂信さん。
「犬はどこだ」という作品。
「THE CITADEL OF THE WEAK」(弱者の砦)という英語のタイトルが付いてます。
何だかよく分かんないタイトルですが探偵ものです。
犬探し専門の探偵事務所を開いた主人公。
でもなぜか失踪人探しと古文書の解読という二つの依頼を嫌々請け負うことに。
調査していく中で、二つの依頼が絡み合って繋がって...ラストは背筋がゾクリ。
さすが米澤さん、期待を裏切らないですね。
自分も「犬はどこだ」読みましたよ。
特に終盤がスリリングでオチには驚きました。
そのうえ紺屋とハンペーのコンビを良かったと思いましたよ。
確かにラストは背筋がゾクリとしますよね。
紺屋とハンペー、いいコンビでしたよね~。
なんとなく古典部の奉太郎を思い出しました。
それと英語タイトルの「弱者の砦」、そういうことっだったのかーってところが面白かったです。
神崎さんのデシート、ぜひ読ませていただきますね!
古典部シリーズは「氷菓」を読んでハマりましたよ!
「弱者の砦」の意味には納得できますよね。
デシートに興味を持っていただきありがとうございます。
嬉しいです。(笑)
面白いと思っていただけたらいいのですが。
古典部の「氷菓」、面白いですよね~。
「氷菓」の意味が分かった時、そう来たかーって、
思わずつぶやいちゃいましたー。
「弱者の砦」、最初は何のことやらって思いましたが、
納得ですよね。
デシート、かなり興味を持ってます。
読むのが楽しみ~です!