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山遊び日記、読書レビュー、食べ歩き...休日ライフのエピソードなんかを(^^♪

読んでみた 93

2019年01月23日 22時10分06秒 | 読んでみた

1月も気が付けば3週間が経過。

自分としてはなかなかのペースで読めている。

このペースを維持できれば良いんだけれど、

そう上手くはいかないんだろうなぁとか思いながら、

今回はコレを読んでみた。

少し前にNHKで多部未華子主演でドラマになってたやつ。

この手の小説はたまに読みたくなるので何冊か買っておくものの殆どが積読本に。

そんなんじゃイカンよな~ってことで...

 

鎌倉で小さな文具店を営むかたわら、手紙の代書を請け負う鳩子。

今日も風変わりな依頼が舞い込みます。

友人への絶縁状、借金のお断り、天国からの手紙…。

身近だからこそ伝えられない依頼者の心に寄り添ううち、

仲違いしたまま逝ってしまった祖母への想いに気づいていく。

大切な人への想い、「ツバキ文具店」があなたに代わってお届けします。

 

一言でいうと、心温まるお話でした。

主人公の鳩子(通称ポッポちゃん)に関わってくる登場人物たちがとても魅力的で、

舞台になっている鎌倉の町もまた魅力的に描かれていて...

鎌倉に行きたくなりました(^^♪

 

初めはほっこり温かく最後はウルウルって感じかな。

 

でも涙腺は緩まなかったんだよなぁ~(^^;)

 

今年は泣ける本に出合いたいけど...


読んでみた 92

2019年01月21日 22時30分19秒 | 読んでみた

この時期はどうも引きこもりになりがち。

お山に行きたい気持ちはあるものの腰が上がらずというか気力がないというか...

昨日の日曜も結局は引きこもり。

でも、そんな日は読書が捗るわけで一冊読了。

 

今回読んだのはコレ。

 

森 浩美という名は誰でも知ってる名前だけど小説を書いていたとは知らなかった。

コレは読まなきゃならんだろうということと、帯が目に付いたのでとりあえず買ってたやつなんだけど...

 

家族に悩まされ、家族に助けられている。

誰の人生だってたくさんの痛み、苦しみ、そして喜びに溢れている―。

作詞家・森浩美がその筆才を小説に振るい、リアルな設定の上に「大人の純粋さ」を浮かび上がらせた。

『ホタルの熱』『おかあちゃんの口紅』はラジオドラマや入試問題にもなった出色の感動作。

あなたの中の「いい人」にきっと出会える、まっすぐな人生小説をお届けします。

 

家族をテーマにした優しくてそして切ない8編からなる短編集。

どの物語の主人公も寂しかったり辛かったり、でも、最後は温かい気持ちに...

残念ながら今回も涙腺は緩まなかったけどとても読みやすい一冊でした。

(若い人よりもちょっと年齢を重ねた人が読むのが良いのかな?)

 

ちなみに、3話目の「星空への寄り道」、4話目の「カレーの匂い」と

6話目の「おかあちゃんの口紅」が良かったかな。


読んでみた 91

2019年01月17日 22時03分12秒 | 読んでみた

こんなに寒い日は引きこもって読書するのが一番。

きょうはのんびり読書デーと言うことで...

超久しぶりに赤川次郎をチョイス。

 

辻海運の社長令嬢・希世美は、不自由ない大学生活を送っていたが、突然父親の会社が倒産。

しかも、父は失踪し、母や弟妹もトラブルに巻き込まれてしまう。

悲しむ暇もなく、家族を守るべく奔走する希世美だったが、

ひょんなことから出会った裏社会で生きる男・大町に見初められ…。

苛酷な運命にたったひとりで立ち向かう希世美の未来は!?

 

主人公は女子大生で社長令嬢の「希世美」。

希世美の父の会社の倒産をきっかけに、

これでもか!って言うほど次々と悲劇に襲われ、何重もの苦労を背負わされながらも、

家族を守るために一人苦難に立ち向かっていくと言うお話。

 

予想するまでもなく赤川次郎お得意?のストーリー展開。

とは言え一気に読ませるところはさすが。

 

自分的にはけっこう面白い作品でした。


絶景ハイク

2019年01月13日 23時35分17秒 | 登山・ハイク 1月~3月

ガスったり雨に降られたりと何かと相性が悪く足が向かなかった山。

そのうちリベンジしに行こうと思いつつも気付けば7年が経過。

そろそろ行ってみようか、と言うことで...

1合目から森林限界(3合目を過ぎた辺り)まではけっこう退屈。

なので5合目?辺りにワープ。

森林限界から7合目くらいまでは踏み抜くことが多く心が折れかけたけど、

ベテランペアの先行者のおかげで何とか登っていくことができました。

振り返って真っ白なオンネトーをパチリ。

遠くに大雪とかの山々がバッチリ見える。

8合目からも振り返りパチリ。

9合目標識の横の岩で。

また振り返る。

あと少し。

山頂手前で。

到着。

斜里岳の頭がちょこんと見えました。(写真では良く分からないけど)

剣ヶ峰に行こうか悩み中。(結局行かなかったけど)

アッチには行きたいところだけど次回の楽しみに取っておこう。

やっとこの景色がみれた等々独り言ち。

気付けば30分くらい居たみたい。

もっと見ていたいけど280kmの運転が待っているし...

残念だけど今日のところはこのまま下りよう。

振り返り...

次はオンネトーブルーを見に来ようかとか思いながら...無事下山。

 

っと言うことで、7年ぶりの雌阿寒岳は大満足の山行になりました。