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山遊び日記、読書レビュー、食べ歩き...休日ライフのエピソードなんかを(^^♪

読んでみた 96

2019年02月26日 22時34分22秒 | 読んでみた

間もなく2月も終わりいよいよ年度末。

来月はのんびり読書してる時間はあまり取れない...はず。

せめてあと一冊くらいは読んでおきたいね~と言うことで、

積読本の中から今回はコレをチョイス。

初読みの作家さん。

 

優等生だがほかに取り立てて特徴のない高校生の恭平。

彼はある日曜日、直情的でお節介な幼なじみの菜加に呼びつけられ、一方的に相談される。

何でも拾ってしまう癖のある菜加が、昨日渋谷の雑踏で母親から

置き去りにされた幼児を連れてきてしまったのだ。

なぜか自分の名前すら言おうとしない幼児を、恭平たちは僅かな手掛かりを元に、

然るべき場所に送り届けようとするが…。

 

あらすじはこんな感じ。

 

表紙からしてライトな感じの青春ミステリと思いきや、

集団自殺の事件をきっかけに物語は思わぬ方向へ...

 

コメディ色は強いけど、なかなかハードなお話しでした。

 

イマイチとの評価が多いけどサクッと読めて

自分的には好みの作品だったかな。



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