一冊読み終えるのに時間が掛かっているので
昨日は久しぶりに引きこもっての読書デー。
今回は積読本の中からコレをチョイス。
帯の「夕食の席で突然~~~~~すべてが偽りだった」に惹かれてジャケ買いしたやつ。
「君と一緒にいて幸せだったよ」と言い遺して急死した十津根麻里夫。
彼が勤めていたはずの高校に「妻」の雅代が連絡すると、「そのような名前の教師はおりません」と言われる。
「夫」は名前も身元も偽っていたのだ。
正体は何者なのか?それを解く手がかりは、大学ノートに残された小説のみ。
失踪した中学生の少年を救うために、同級生四人組が、マリオネットの仮面の男に立ち向かう物語だった―。
(「BOOK」データベースより)
あらすじはこんな感じ。
僕の視点で語られるお話と、雅代の視点で語られるお話が交互に進行する物語で、
途中で小説の中の話と現実の話との境目が分からなくなったり...
でも、ページを捲る手が止まらず結局はほんの数時間で読了。
折原ワールド...
読解力の無い自分はいつも混乱してしまうけど、たまに読みたくなる作家さんです。
っと言うことで、次はどの作品を読んでみようかしらね...
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