相変わらず買ってそのまま本棚に置きっぱなしになっちゃてるのが何冊もあるし。
少し片さんとダメだよね~ってことで。
この小説、ずいぶん前から息子と妻に勧められてたんですが、
時代小説って興味が持てなかったというか、なんか読む気になれなかったんだけど。
っで、読んでみて...もっと早く読めば良かったです!
ザックリ言うと江戸時代版の「おくりびと」ってこと?
「お艶」という女の子が主人公。
不幸な過去を背負いながらも真っ直ぐに生きていこうとする主人公と、それを優しく見守る人達...
色々な出来事を乗り越えた末に「三昧聖」として生きて行くことを選ぶ...
本当にグッとくるというか心に響く物語でした。
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