別に今日じゃなくても良いんだけれど
一人の方が捗るしね~ってことできょうも休日出勤。
昼過ぎには切り上げて、後はのんびり読書デー。
泣ける本探しで何冊か買っておいたやつの中からコレをチョイス。
今回も初読みの作家さんで映画監督とのこと。
是枝裕和監督の弟子?というか師事していたらしい。
ある偶然が引き起こした痛ましい死亡事故。
突然の悲劇に翻弄される人間模様を、映画『エンディングノート』『夢と狂気の王国』で
その才能を高く評価された著者が、独自の視点から描きだした五篇の連作短編集。
生の不確かさ、苦しみ、それ故の煌きを、日常の平穏から深く抉りだす驚きの筆力。
映画だけにとどまらない才能を、ぜひその目でお確かめください。
(「BOOK」データベースより)
交通事故で3歳の男の子が亡くなった。
亡くなった男の子母親、加害者、加害者の夫、加害者の夫の不倫相手、事故の目撃者...
直接的或いは間接的にその事故に関わってしまった人たちの視点で語られる連作短編。
低評価の人が多いわりにはなかなか面白かったけどな~。
特に最後の章を酷評してる人が多いけようだけど、
自分的にはそんなんでもなかったけど...
ただ、「最終章で叫びたくなる!すごい文庫」って帯に書かれているんだけど
叫びたくはならなかったけどね。
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