最初の1ページも読まないうちにガッツリ引き込まれてしまった幻夏。
あまりにも面白かったため前作を買いに走って先ほど読了。
っで、前作と言うのがコレ。
白昼の駅前広場で4人が刺殺される通り魔事件が発生。
犯人は逮捕されたが、ただひとり助かった青年・修司は搬送先の病院で奇妙な男から
「逃げろ。あと10日生き延びれば助かる」と警告される。
その直後、謎の暗殺者に襲撃される修司。
なぜ自分は10日以内に殺されなければならないのか。
はみだし刑事・相馬によって命を救われた修司は、相馬の友人で博覧強記の男・鑓水と3人で、
暗殺者に追われながら事件の真相を追う。(「BOOK」データベースより)
無差別殺人に始まり、乳幼児を襲う謎の奇病、
食品会社の隠ぺい工作、企業と政治家の癒着、産廃業界の裏側...
事件解決かと思いきや新たな謎が出てきて、謎が謎を呼ぶ展開に。
今回もガッツリ引き込まれました。
と言うことで、「天上の葦」を買ってこなければ...
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