最近の一番うれしかったできごとは、友達のうつ病が治ったこと。
彼のうつ病を治すのに自分の力が少し役に立ったことだった。
友達は、過去の最悪な記憶に悩まされていた。脳の仕組みまで勉強していた。記憶を消すためだ。。それを消去しようとしたり、何かその記憶の上を行く記憶を作ろうとしていた。どっちも現実には無理だった。非現実的な方法だった。だから、彼は土壺にはまり、さらに彼の病状を悪化させていた。
彼はそのことを切実に僕に語った。僕もそのことを全力で受け止め、なんとかこいつを楽にしてあげる方法は無いか考えた。
彼に言えた、彼が楽になれた僕の言葉。
「記憶とはうまく付き合っていくんだよ。記憶はある。ある記憶は消せるわけが無い。だから悪い記憶が自分の中にあるということをあきらめて受け止めるしかないんだ。だから記憶とはうまく付き合っていくんだよ。」
この言葉を聞いた彼は、他のいくつかの幸運な要因と重なって、うつ病が治った。
今は、もぉ、かなり元気になっている。このことは友達にも感謝されている。
こんなことができた自分の成長が単純に嬉しい。
彼のうつ病を治すのに自分の力が少し役に立ったことだった。
友達は、過去の最悪な記憶に悩まされていた。脳の仕組みまで勉強していた。記憶を消すためだ。。それを消去しようとしたり、何かその記憶の上を行く記憶を作ろうとしていた。どっちも現実には無理だった。非現実的な方法だった。だから、彼は土壺にはまり、さらに彼の病状を悪化させていた。
彼はそのことを切実に僕に語った。僕もそのことを全力で受け止め、なんとかこいつを楽にしてあげる方法は無いか考えた。
彼に言えた、彼が楽になれた僕の言葉。
「記憶とはうまく付き合っていくんだよ。記憶はある。ある記憶は消せるわけが無い。だから悪い記憶が自分の中にあるということをあきらめて受け止めるしかないんだ。だから記憶とはうまく付き合っていくんだよ。」
この言葉を聞いた彼は、他のいくつかの幸運な要因と重なって、うつ病が治った。
今は、もぉ、かなり元気になっている。このことは友達にも感謝されている。
こんなことができた自分の成長が単純に嬉しい。
身体的な病気や怪我とは違って、励ますとかえって病状が悪くなったりするんですよね。
彼女は、現実と幻覚の区別がつかないくらいで、日常生活も難しくなりました。
アタシは、毎日彼女の話し相手になることと、代わって家事をしてあげることくらいしか出来ませんでしたが。
それが、2年半くらい続いたのかな・・・
結局、入院して長期療養をしましたね。今は信じられないくらい元気になりましたけど。
コメントありがとうございます。
カノンさんも同じような経験があるんですね。びっくりです。
毎日の話し相手や家事の手伝いや大変だったんですね。。
僕の友達はカノンさんの友達ほどひどくは無かったと思います。
僕も彼の話し相手をして、なるべく安心させる様心がけました。
逆に彼が彼自身で自分の病気を治す努力をしてました。僕はその手伝いと行動を起こす勇気を与えたり、寂しさを紛らわすために一緒に時間を過ごしたり、彼の気持ちを少しでも楽にさせるようなヒントを与えたり。そんなことをしてました。
最近は、彼の病気も治ったので、逆に突き放してますが。。。てめぇ、もぉ治ったんだから、平気だろうぉ、みたいな勢いです。