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はーぴー日記

イラストレーター&デザイナーはらだゆきこの日記です。

ガザデモ&BOSEブログ

2009-01-11 01:16:43 | Weblog
今日はガザ抗議デモに行ってきました。
いろいろ持っていきすぎて、写真も撮れなかった。

しかし1500人くらい集まったそうで
(遅刻して合流したのでよく全体像掴めず!)
よかった!!


持っていったもの

・プラカード三枚
・てづくりパレスチナブランケット(100×150)
・ほぼ日ブランケット(数年前デザインさせてもらった)フリーガザ仕様
・パレスチナ国旗ハギレversion
・木の太鼓
・キティちゃんタンバリン
・おさかなカスタネット(使用せず)
・カンバッジ(配った)


木のドラムを叩いていたら、またしても気分が悪くなり
(宮下公園デモでもそうだった…路上で打楽器が叩けない身体なのか?! )
打楽器をやめてタンバリンに専念。
キティちゃんタンバリン、オークションで買った
こども打楽器セットのおまけで入ってたわりに音も大きくてよい。

たくさん用意しすぎたのでまわりの人たちにプラカードや
旗を持ってもらったりバッジを配ったり。

GAZA PROTEST!!!


この映像を見たときから今日はチアフルにデモろうと決めてたので
(深刻なことを深刻な顔でアピールしなくてもよいと思う。
大事なのは他者に伝わるやり方でやること)元気にパレードす。
歩道へのアピールも存分にする。

いろんな意見があると思うけど、わたしにとってデモとは
世界を変えるとかじゃなくて自分の“意思表示の場”だと思っていて
それ以上でもそれ以下でもない。
で、やるんなら魅力的な意思表示でやりたい。

終わってから久々揃ったデモ仲間の河原崎さんとスさんとで
居酒屋でサマザマ有象無象語り合って散開。

そして、BOSEのブログ
私はメジャーデビュー前くらいにファンになって、タワーリングナンセンスで急に冷め、
9センスくらいからまた突然ファンに復帰してますますどんどん大好きになっているんだけども、
やっぱりこういうふうに沖縄の基地問題を、すとんと、素直に書けるBOSEの文章を読んでいると
ああ、スチャダラファンでよかったなぁ、と思う。
最後のくだりの、自衛隊基地さえもいらないなぁとは思うけど。

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沖縄には、きれいな山やビーチがいっぱいあるけど、
本当にきれいな場所にはだいたいアメリカ軍の演習場があったりするんですよ。
ここ、入って行けたら、きれいなんだろうなーっていうところには、
だいたい行けない感じ、なぜならそこはアメリカだから。

頭では分かっていたつもりなんだけど、行ってみると、
アメリカ軍の敷地って、思ってたより、ほんっっっとに広いですよ。
そんでね、近くで見ると、それほど有効に使われてる感じがしないんですよね。
けっこうスカスカっていうか、決してみっちりと施設があるわけではない。
まあ、とにかく単にスペースだけいっぱい使っていたいっていう感じに見える。

もともと素晴らしくきれいで、神様がいっぱいいるような島だからこそ、
アメリカがパワーで一生懸命押さえつけてようとしているっていう感じがしてならない。

ぼくはアメリカ軍の基地なんか全く無くなったほうがいいと思っていますが、
そういう事を言うと、すぐ、
「基地があるおかげで沖縄の産業は成り立っている」
みたいな話になりますよね。でも、あれは、都合のいいウソだと思います。
なんか、うまい具合に言いくるめられているとしか思えない。
別に、アメリカ軍がいるから働き口がいっぱいあるわけではないと思うんですよ。
なかったらなかったで、もっときれいな場所にビーチや漁場があったりして、
全然有効に使えているはず。
そうじゃなくても、もともとそれでやってきた王国な訳だから。

基地外のフリして、もっと言うなら、
アメリカ軍の代わりに自衛隊の基地があった方がまだマシかも。
思いやり予算とかいうアホみたいなお金も使わなくていいしね。
国防っていう面だけから考えたら、その方が絶対お得なハズ。




ガザ、ガザ、私たち皆、あなた達と一緒

2009-01-10 03:53:45 | Weblog
BSニュースで、フランスの、イスラム教徒とユダヤ教徒が
共存して暮らす街が出てきた。
そのひとりが言った。
「和解するものこそが、勝者なのです」

1/3のパリでのデモで最も共感を持って繰り返されたコールは
「ガザ、ガザ、私たちみな、あなた達と一緒」と、
「私たちはみな、パレスチナ人」
だったそうだ。
http://jp.mon-paris.info/contents/branche/oyv.html

こういう言葉に、本当の/本物の豊かさを感じる。


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↓あ、これも練習しとかなきゃ。↓

FREE FREE PALESTINE
ふりー・ふりー ぱれす・たいん

OCCUPATION NO MORE
おきゅ・ぺーしょん のー・もー

FREE FREE PALESTINE
ふりー・ふりー ぱれす・たいん

AIRSTRIKES NO MORE
えあ・すとらいくす のー・もー

FREE FREE PALESTINE
ふりー・ふりー ぱれす・たいん

AGENOCIDES NO MORE
じぇの・さいず のー・もー

インターナショナル・コール&レスポンス

Cide~もう殺しはたくさんだ

2009-01-08 07:36:00 | Weblog
Cide / Tom LaBlanc, Yamaguchi Hiroshi and Hosomi Sakana


こちらから高画像で見るのを推奨

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これに関する、山口さんの日記はこちら

HEATWAVEのサイトより以下転記

02年12月にリリースされたアルバム『Eagle Talk』に収録の「Cide~もう殺しはたくさんだ~」
のビデオクリップを公開しました。
トム・ラブランク、山口洋、細海魚によるこのアルバムは、
02年7月、三重県亀山市布気神社で開催された“ONE PEOPLE CONCERT”での
出会いから発展して作られたものです。
レコーディングの発案者、岡田昌さんは、昨年、12月9日に永眠。
12月27日、岡田昌さんが経営する自然食レストラン「月の庭」に歌いに行った山口洋の日記はこちら
上記の「Cide~もう殺しはたくさんだ~」ビデオクリップの撮影、編集は、
山口洋とデザイナー駿東宏さんによるものです。

タイトルの「Cide」とは、
「Genocide」(ジェノサイド)=「虐殺」のように、
殺しを意味する名詞接尾辞。

09年のいま現在、世界に必要なメッセージと考え、新たに字幕を加え編集し、公開します。

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うう、トムさん(ネイティブアメリカンの詩人・アクティヴィスト)の
EAGLE TALKのビデオを会社のダビング室で見たのはこんな前のことだったのか。

そして、今、「殺しはたくさんだ」という言葉がこれほど響いてくることはない。

この映像を作らずにはいられなかった、
山口さん、渡辺さん、スさん、そして「月の庭」のマサルさんに、
リスペクトを。


1/10+11 ガザ即時停戦ピースパレード& more(再々・更新)

2009-01-07 00:36:30 | Weblog
今週末、以下のイベントがあります。
詳細が出たら更新します。
(↓最新情報にしました↓)

上のプラカードがプリントできるデータはこちら
バッジも持って行きます。
このプラカードもってる中背の女子を探してください。

パレードは「光」がテーマということなので、家にあるヘッドランプとか懐中電灯とか
ONOCHORDとかを持っていこう。


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ガザに光を、即時停戦を求めるピースパレード&シンポジウム

▼「ガザに光を!即時停戦を求めるピースパレード」

【開催日】2009年1月10日(土)

■プレイベント
上映会『パレスチナ1948NAKBA』(監督 広河隆一)
http://nakba.jp/
【時間】12:30上映(開場:12:00)
【参加費】500円
【場所】増上寺 慈雲閣(都営三田線「御成門」駅から徒歩3分)
【共催】浄土宗平和協会
(※詳細計画中)


■ピースパレード
15:30  芝公園23号地
※都営三田線・御成門駅A1出口から徒歩3分
※東京メトロ日比谷線・神谷町駅3番出口から徒歩4分
(芝公園はけっこう飛び地になっているのでちゅうい)

16:00 出発、パレード開始
17:30 「六本木三河台公園」にてパレード終了

★パレードのテーマは「ガザに光を!」。
ペンライトや懐中電灯などの光るものをぜひ持参ください。


▼「ガザに光を!即時停戦を求めるシンポジウム」
18:30~20:30  聖アンデレ教会(最寄り駅神谷町芝公園そば)

【内容】 ・トークリレー 
    池田 香代子さん(『世界がもし100人の村だったら』再話者)
    広河 隆一さん(ジャーナリスト) 
    パレスチナに関わるNGOのアピール 他
    現地の声(電話録音) 予定


■ 主催: 1・10 ガザに光を! ピースパレード実行委員会
■ 呼びかけ団体:特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク、社
団法人アムネスティ・インターナショナル日本、特定非営利活動法人日本国際ボランティアセンター(JVC)、日本山妙法寺、日本聖公会東京教区「エルサレム教区協働委員会」、日本パレスチナ医療協会、日本YWCA、特定非営利活動法人パレスチナ子どものキャンペーン、パレスチナの子供の里親運動、ピースボート、平和をつくり出す宗教者ネット、『1コマ』サポーターズ

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スピークアウト&デモ:イスラエルは占領とガザ侵攻をやめろ!

日時:1月11日(日)
14時開場/14時30分開始(14時から映像上映あり)
16時45分終了(デモ出発は17時00分)

場所:四谷地域センター・多目的ホール(12階)
地下鉄丸ノ内線「新宿御苑前」駅より徒歩5分
(四谷方向に向かってまっ すぐ歩き、右手/新宿区内藤町87番地)
http://www2.odn.ne.jp/~hao65350/page002.html

■アピール:
阿部浩己さん(国際人権法/神奈川大学法科大学院教授) 
鵜飼哲さん(ティーチイン沖縄/一橋大学教員) 
小倉利丸さん(ピープルズプラン研究所/富山大学経済学部教員) 

■リレーアピール: 
国富建治さん(新しい反安保行動をつくる実行委員会) 
杉原浩司さん(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン) 
園良太さん(憲法カフェ)
北林岳彦さん ほか 
※当日の飛び入りアピールも受け付けます。

■デモ:
四谷地域センターを出発し、新宿方向に向けてデモを行います。
※出来るだけ、各自で手作りのプラカードなどを持参して下さい(主催者
側も用意します)。
四谷地域センター出発~(新宿通り)~新宿3丁目交差点右折~(明治通り)~新宿6丁目交差点左折~遊歩道「四季の道」解散 (1.5kmくらい)
ルート確認用地図は以下です(ルートに赤い線が引いてあります):
UTF8&msa=0&ll=35.690302,139.71101&spn=0.006283,0.012542&z=17&msid=104589418155370578413.00045fe02b6cd8c822495" target="_blank">http://maps.google.co.jp/maps/ms?hl=ja&ie=UTF8&msa=0&ll=35.690302,139.71101&spn=0.006283,0.012542&z=17&msid=104589418155370578413.00045fe02b6cd8c822495

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イスラエルはついに地上戦を開始しました。40年以上も占領を続け、人権を侵害して苦しめてきた人々を逃げ場のない空間の中で追いつめて殺すという、こんな酷い行為は一刻も早く止めさせなくてなりません。

イスラエルを非難する国際的な声は鈍く、多くのマスコミはイスラエルとハマースの「暴力の応酬」という構図を作り上げて事態を矮小化し、イスラエルの占領行為を免罪しています。しかし2006年のレバノン戦争と同様、イスラエルが「自衛」戦争を演出し続けなくてはならないような事態を作り出したのは、他でもないイスラエルによる占領です。

ガザのむごい光景は、私たちの無惨な日常生活の延長上にあります。アメリカのイラク占領を支援するためイラクに自衛隊を送り、インド洋で給油活動を続けることでアフガニスタン攻撃を支えて来た日本。目先の「安全」や政権の安定を得るために「対テロ」の名目で人を殺すことが当たり前のようになっている世界。もうこりごりです。
この日本社会の中から、今こそ戦争と占領をやめろ!という声を大きく響かせましょう。

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主催:「スピークアウト&デモ:イスラエルは占領とガザ侵攻をやめろ!」実行委員会

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東京外国語大学・中東イスラーム研究教育プロジェクト
緊急集会「イスラエルによるガザ侵攻を考える」


 昨年12月27日にイスラエル軍が開始したガザ地区への攻撃が激しさを増して
います。1月3日からは地上侵攻も始まり、6日現在でパレスチナ側には600人を超える死者と3000人近い負傷者が出ています。パレスチナにおけるこの事態を受けて、東京外国語大学中東イスラーム研究教育プロジェクトでは緊急ワークショップを開催します。中東地域・パレスチナに長年関わってきた学内外の研究者を中心に、今の状態を招いた背景と今後の展望、訴えていくべき内容や取るべき行動について考えます。
皆様のご来場をお待ちしております。


日時 1月11日(日) 11:00 ~ 14:00(11時開場、11時15分開始)

会場 如水会館 1階 如水コンファレンスルーム(参加費:無料、最大100名まで)
東京都千代田区一ツ橋2-1-1(Tel 03-3261-1101(代))
アクセス http://www.kaikan.co.jp/josui/company/access.html
・地下鉄東西線 竹橋駅下車 1b出口 徒歩4分
・地下鉄半蔵門線・三田線・都営新宿線 神保町下車 A8・A9出口 徒歩3分

講演者 酒井啓子(東京外国語大学・教授)/臼杵陽(日本女子大学・教授/川上泰徳(朝日新聞・編集委員/飯塚正人(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・教授/黒木英充(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・教授/山本薫(東京外国語大学・助教/錦田愛子(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・非常勤研究員)

問合せ先 東京外国語大学中東イスラーム研究教育プロジェクト事務局
Tel &Fax 042-330-5568/5618

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また、こういうのもあります。

パレスチナに公正な平和を実現するためにあなたにもできる25の行動

大変そうなのもありますが、

・自宅の窓にパレスチナの旗を掲げよう。
・グループで平和のための1日断食をしよう。やるときは公共の場所で。
・喪章をつけよう(いろんな人とパレスチナについて会話するきっかけになる)。
・パレスチナで活動に当たっている人権団体その他を支援しよう。
・あらゆるレベルでボイコット、投資引き上げ、制裁を行おう。イスラエル大使の送還を指導者に要求しよう。
・毎日、一定時間を平和活動のために充てよう(たとえば1時間)。このリストに挙がっている以外の行動を考えよう。

なんていう、やれそうなのもあります。
たとえば、一日断食は公共の場でやらなくとも
自分のなかでの効果はものすごくある気がします。
陸海空からの攻撃にさらされ、物流やインフラを破壊されて、
水も食料も電力も暖を取るための灯油もない人たちに
ほんとうにわずかなことだけど自分と重ねることができる。

これに習って、私がこのリストに挙がっている以外の行動を考えるとすると

・抗議バッジを作って人にも分けよう
・デモ看板を作ってDLもできるようにしよう

ってところかな…。


TOKYO 元GIRLS PROTEST!!!

2009-01-04 19:25:30 | Weblog
アメリカの元気な女の子たちに励まされてバッジを作りました。
(落ち込んでられっか!)

精神的は永遠に「バナナブレッドのプディング」な
私ですが、さすがに年女だし、いま自分をGIRLSとは言いにくいので、
元GIRLSで。
(※SATCだと、女の人はいくつでも“GIRLS”だけど
リリー・フランキーに言わせると、
“オトナの年齢の女性がいつまでも“女の子“のつもりでいるのは
やめたほうがいい。女になることを拒絶しているってことなのだから”
…どっちにも共感をおぼえてしまう)

いや、そんなことどうでもよくて!

もう、沈黙=死or賛成の時代。
デモに行かなくてもバッジはつけられる。

なるべく持ち歩くつもりなので、もしつけてくれるようなら
声かけてください。「おーい」とか。
mixiからの要請も可。
もちろん“うかつproject”の一環なので無料。
そのかわり、自分の関心がある機関などに自由な金額を寄付してください。