国際体操連盟(FIG)の渡辺守成会長に密着取材した記事が紹介されています
・RKB
体操経験者だとは知っていたのですが、大学時代に交換留学でブルガリアに行った経験があるそうですほかにも色々なことがわかる良い内容となっています。テレビ(RKB毎日放送)でも31日に放送があるそうです
現在、国際競技団体(国際ナントカ連盟)の会長をつとめる日本人は渡辺さんただ一人。柔道も卓球も欧州人がつとめています
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2016年のFIG総会(東京)で、フランス人との一騎打ちになった会長選で勝ち、就任。このとき、
渡辺氏 100票
ゲルゼック氏 19票
という大差でした(どの国が誰に投票したかはわからないことになっています)。現在二期目。
・就任時の過去記事
コロンビア体操連盟の新会長に、サミル・ポルティージョ氏が決まりました
・Gimnasia Latina
コレドール氏の退任にともない新たに選出されたもので、任期は4年。これまでも体操にたずさわってきた人物で、特にトランポリンの発展に貢献。より多くの地域に体操を浸透させたいとし、「体操とトランポリンの五輪出場」が目標だと語りました。パリ五輪とは言っていませんが、まあたぶんそうだと思います。年齢はわかりませんでしたが、40代ぐらいでしょうか?
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世界選手権(リバプール)の団体予選結果。女子は団体不参加。男子も厳しそうなので、個人ワクを狙うものと推測されます。
ガーナがデフォルト(債務不履行)、というむずかしそうなニュースが、スポーツにも関係があったようです
・ロイター
・Inside the Games
経済に明るくない私ですが、簡単な言葉でざっくりまとめてみると、
・ガーナはこのところ、と~っても経済が苦しい
・対外債務は総額で約360億ドル(約5兆円)に
・返済に行き詰まり、一部支払いの停止を発表、債務不履行(デフォルトというらしい)に
・・・ですが、先週、国際通貨基金(IMF)から30億ドルの融資を受けることが決定し、来年同国の首都アクラで開催されるアフリカ競技大会(2023年8月)の会場建設を続行へ。8月の完成をめざすことになったそうです。
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4年に一度の総合スポーツ大会で、50を超える国から選手5000人以上が参加予定。マスコットはワシ(画像)。体操競技もおこなわれるものと思います。
同国のインフレ率は、記事よって40%とも50%ともされています