パラリンピックで、ルワンダの選手が「失踪」

国際大会における「失踪者」がまた出ました

・Inside the Games

パリでパラリンピックが開幕しましたが、アフリカのルワンダ代表の選手が20日から「行方不明」になっています。氏名は明かされていませんが、シッティング・バレーボール（すわった姿勢でおこなうバレーボール）の女子選手１人。チームが滞在していたパリ西側郊外の合宿所から夜7時頃、食事に出かけたまま戻っておらず、地元警察が捜索しているそうです。どのような障害があるのかも不明ルワンダの公用語はルワンダ語、英語、フランス語、スワヒリ語。

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パリ五輪前には、キューバの柔道チームの女性補助メンバー（練習相手とかでしょうか？）がパリからスペインへ移動。亡命を希望し、いつかスペイン代表として大会に出たいとしているそうです。記事では2012年ロンドン五輪でカメルーンの複数の選手がおそらく亡命のため選手村から消えたと書いています

コモンウェルスゲームズ（英連邦大会）では、

2018年　ゴールドコースト（オーストラリア）　２３人
2022年　バーミンガム（英国）　１７人

もの失踪者が出ています