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コラル、コーチと二人三脚で五輪の頂点めざす

2012-05-04 09:55:52 | スポーツ

ダニエル・コラル(メキシコ・21)がコーチとともに記者会見をおこない、五輪への意気込みなどを語りました。

「ダニエルは五輪で頂点狙える」とコーチ(Gimnasia Latina)

パンアメリカン大会で金メダル、プレ五輪での好成績などで注目を集めるコラルは、オスカー・アギーレ氏が10年近くコーチをつとめます。言葉は必要なく、「目と目で通じ合う」仲だそう。アギーレ氏は、「コラルは平行棒で世界屈指の実力。年齢的には2016年(リオ五輪)がベストだと思うが、ロンドンでも十分いいところまでいける」と話しました。

コラル本人は、3か月前に状況が一変(五輪代表を決めて、ということでしょうか)一気に注目のまととなり、テレビや企業から15件ものオファーがあったそうですが、答えは「NO」お金より、人としてアスリートとして成長することが今は大切、と話します。そんなコラルの支えは「神と家族」だそうです。お兄さんは、聖職者になる勉強をしているそうです!(神学校にでも行っているのですかね)

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W杯オシエク大会(4月)の平行棒で優勝(15.625)。あん馬も強い選手です。私の個人的な印象では、21歳にしては落ち着いていて話し方もおだやか。平行棒もいいですが、あん馬が特に好きですね。国際大会で活躍するにはお金も必要と思いますが、すでに強いバックアップ体制があるのでしょうか・・・

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