国際体操連盟(FIG)のサイトで、1968年メキシコ五輪を振り返っています
・FIG
東京五輪の次の大会。チャスラフスカ(チェコスロバキア)らが活躍し、日本男子がとーーーっても強かったようです男子団体は、1. 日本、2. ソ連、3. 東ドイツ
まあそれはいいとして・・・
当時あん馬王者だったミロスラフ・ツェラール(ユーゴスラビア、写真一番下)は五輪二連覇。恥ずかしながら私はこの人も知らないのですが、その息子が
スロベニアの元首相だったとは驚きです。在任期間は2014年から2018年(つい最近じゃないですか)
来日もしていました(首相官邸フェイスブック)東京五輪当時は1歳、メキシコ五輪では5歳ですね。カッコイイし、もう色々とびっくり・・・
たいしたネタもありませんが・・・
中国メディアが、五輪における女子団体の歴史を振り返っています
・新浪
1988年以降、女子団体の優勝チームは・・・
1988年(ソウル) ソ連
1992年(バルセロナ) EUN(ソ連統一チーム)
1996年(アトランタ) 米国
2000年(シドニー) ルーマニア
2004年(アテネ) ルーマニア
2008年(北京) 中国
2012年(ロンドン) 米国
2016年(リオ) 米国
写真はごく一部。ルーマニアはもはや団体出場さえできなくなってしまいました
引き続き、開催から40年となる1980年モスクワ五輪の話題から・・・
西ドイツはボイコット、東だけ参加したドイツ。その東ドイツ代表だったマキシ・グナウク(55)とローランド・ブルックナー(64)に関する記事
・GYMmedia
2人とも金メダルを獲得するなど大活躍。当時グナウクは15歳、ブルックナーは25歳。次の1984年ロサンゼルス五輪はほとんどの東側諸国がボイコットしたため不参加でした
グナウクは東西ドイツ統一後はコーチの仕事を見つけるのが困難だったようで、英国やスイスなどで指導に当たりました。2000年国際殿堂入り。今何をしているかわかる資料が少ないのですが、たぶんスイスで指導をしているのだと思います。
ブルックナーも一時グナウクと一緒にスイスでコーチをしていましたが、現在はドイツ在住のようです。
「平均台は女子だけ、その驚きの理由とは・・・」(先日の記事)の「痛い」詳細がわかりました
・新浪
まだ男子も平均台をおこなっていた1964年、ドイツの選手が演技中のミスで生殖器(股間)を負傷し、生殖機能を失ってしまうという事故が発生。この悲劇に国際オリンピック委員会(IOC)も注目し、それ以降男子の平均台は徐々におこなわれなくなっていったそうです。
幅10センチほどの台上で優雅な動きをするというのは男子には向かないことも理由としてあげていますが、やはりこの一件が大きかったもよう。1964年はちょっと最近すぎる気がします・・・当時も五輪や世界選手権には男子平均台はなかったはずで、いつごろ完全に消滅したのでしょうかね?
1980年モスクワ五輪から40年を迎え、特集記事が多くなっています
この大会で多くのメダルを獲得したアレクサンドル・ディチャーチン(ロシア・63)がインタビューにこたえました
・Vesti
大会を振り返るなどしているようですが、話の内容はまったくわかりませんハンサムだった面影はあるものの、ずいぶんやせてしまいましたね。映像では本人のほか、アンドリアノフ(ロシア)らの演技を紹介しています。
日本が出場しなかったのでテレビ中継(民放であるテレビ朝日が独占放送)を見た人は少ないかもしれません。好きなトカチェフ(ロシア)、マジャール(ハンガリー)が出ていたので自分は見たと思いますがあまり記憶がありません
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そんな中、モスクワ五輪のマスコット、クマの「ミーシャ」を考案した人物が先日死去しました。
・Inside the Games