世界ジュニア選手権(11月20日~24日・フィリピン)のオーストラリア男子代表が決定
・オーストラリア体操連盟
ヘイゲンズ、マリク、マケルハットン
チャラボフ(帯同補欠)
まあ知らん名前ばかりですが女子は後日発表予定
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<これまでの開催>
2019年 第一回・ジェール(ハンガリー)
2021年 コロナ禍のため中止
2023年 第二回・アンタルヤ(トルコ)
2025年 第三回・フィリピン
第一回で岡慎之助、第二回で中村遥香が個人総合で優勝するなど日本が活躍する大会なので、楽しみです
元ブラジル代表のアルチュール・ザネッティが、ジュニアパンアメリカン大会(9日~23日・アスンシオン)で国際審判デビューを果たしました
・globo
今年1月に引退を表明。その後、こどもたちに指導したり、連盟(ブラジル体操連盟のことでしょうか?)の仕事をしたり、審判をつとめたり、忙しい日々を送っているとしています。国際審判員は「大きな責任を感じる」そうですが、大会は順調にいっていると話しました
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種目別のつり輪で、
2012年 ロンドン五輪 金
2016年 リオ五輪 銀
のほか世界選手権などでメダル多数。つり輪はわずかの点差でメダルの色が変わることが多く、特に同時代に強かった陳一氷(中国)が負けたあとは中国から採点への抗議が多くてうんざりしたものでした・・・
世界選手権(10月19日~25日・ジャカルタ)のオーストラリア代表が決定しました
・オーストラリア体操連盟
ジェームズ・ハーディー 個人総合
ジェス・ムーア 個人総合
ジェームズ・バクエティ
ヒース・ソープ
クレイ・メイソン・スティーブンス
ブレアナ・スコット
ルビー・パス
ケイト・マクドナルド
男子はハーディーとムーアが個人総合。種目別要員は跳馬、ゆか、鉄棒のみ。スティーブンスはケガでもあるのか「医師の許可待ち」。女子は3人とも個人総合ですが、跳馬を2本跳ぶ選手はいないもよう
日本同様、代表選考の早いニュージーランド。世界選手権はまだでしたが、世界ジュニア選手権(11月・フィリピン)代表が発表になっていました
・ニュージーランド体操連盟
男子3人と帯同補欠1人
女子1人
なじみのない名前ばかり
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日本代表は、
角谷太樹
小島埜和
安井栄絢
南埜佑芽
西山実沙
小川莉昊
ブログ終了後になりますが、いつも日本がいい成績をあげる大会なので、期待したいです
あん馬のスペシャリスト、スティーブン・ネドロシク(米・26)に関する記事
・USA Gymnastics
あん馬で、
2021年 世界選手権(北九州) 金
2024年 パリ五輪 銅
などのメダル。米国ではすっかり有名人になり、テレビのダンス番組に出演したり、ファンからサインや写真を求められたり・・・と順風満帆に思えますが、
・大学(ペンシルベニア州立大)では全額奨学金を得られず、学生ローンを抱える
・大学卒業後にフロリダへ転居
・視覚に問題があり、運転免許を持っていない
・自宅とジムの往復にはウーバーを使用(公共交通機関が不便)
など問題も抱えているそう。パリ五輪のあと比較的ゆっくり競技に復帰し、世界選手権(10月19日~25日・ジャカルタ)代表には選ばれませんでした。
2028年は自国開催のロス五輪。「きっと素晴らしい大会になるだろうから、僕も(出場を)ねらいたい」と意欲的。団体も強い国だけにあん馬1種目でこのままいくのか、そのへんははっきり読み取れませんでした
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トレードマークだったのに「だてゴーグル」(ただの飾り)と判明した時はびっくりでしたが、イケメンだし、ゴーグルない方が絶対いいですよね。当ブログ「体操選手に見えない選手権」ノミネート(どうでもいい)