Works-Style(s)

Modeling diary

TAMIYA 1/24 MAZDA 787B '91 (2)

2015-09-27 23:10:32 | MAZDA 787B '91
どんどん手を動かして行かなくっちゃね。


まずはシャーシ側と一体になっているチンスポイラーを切離し。



チョイとばかりイビツな感じになっちゃいました。
ひょっとするとプラ板か何かで作り変えなきゃイケないかも…。


フロントのラジエターからウィンドウに向かっていくラインが実車とは違っています。



斜線部分を切り飛ばしてラインを整形。




ラジエター下部の形状も違いがあるので一度切離し



2mmほど寸詰めして再接着。

寸詰めした手術痕はラジエターの下になって見えなくなるので
パテ埋めしなくてもイイかな?。


フロント廻りの足りない部分をプラ板で作り上げていきます。



なんか「制作してるゼ」感が出てきてイイっすな。

モチベーションの高いうちにドンドン進めて行きますよ。

TAMIYA 1/24 MAZDA 787B '91 (1)

2015-09-19 22:41:11 | MAZDA 787B '91
さて、新規の制作に入ります。


今回は



来年のHMEのクラブお題が「マツダ車」ってことですので
タミヤのマツダ787Bを制作していこうと思います。

787Bは何度か再販されていてデカールがカルトグラフ製になったものが出ていたはずですが
これは十数年前に購入した非カルトのもの。
かなりデカールがヤバイ状態になってますのでサードパーティ製のものを探さなきゃダメかな?。


私の記憶が定かならこのキットはほとんど仮組み無しで行けるはずですが
ボディだけは合わせておかないと後で厄介なことになりそうなので仮組み。



少しばかりリヤカウルの座りが悪いのでこれは要調整ですね。
しかしこの成型色って滲み上がり大丈夫なのかな?。


この時期のタミヤキットは今のものよりスジ彫りが綺麗に入っていたりするのですが
塗膜の厚みで埋もれてしまうのも嫌なので増し彫りをしておきます。



BMCタガネで深く彫り込みます。


彫り込みます



彫り込みます



彫り込みますっ!




ムシャクシャしてやった、今は反省している(^_^;)。


このキットだけに限らずタミヤのグループCカーのキットは
開状態にならないにも関わらずフロント廻りを割りと真面目に再現してくれてたりします。



なので少し手を加えればフロントカウルぱっか~ん状態が楽しめるのでは無いかと思いチャレンジ。
久し振りにプラ板工作がしたい気分でもありますし。


恐らく相当の長丁場になるかと思いますがお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
ちなみにドアぱっか~んはやりませんよ、絶対に。

REVELL 1/24 Mercedes C-Class DTM '09

2015-09-08 23:09:05 | Model Gallery
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2010年にラルフ・シューマッハが駆ったローレウスカラーの
メルセデス・ベンツCクラス(W204) DTM仕様です。

実際の所2010年仕様のCクラスDTMはマフラーが両出しになってたり
空力パーツが小変更されていまして、正確に言うと2009年仕様のマシンに
2010年カラーを纏わせただけっ…てのが正解だったりします。

ドイツ・レベルのこのキットですが、コレがヒジョーに作り易い。
プラが柔らかいので箱出しの時点でパーツが歪んでいたり
ダボ穴のクリアランスが大きかったり小さかったりで入念な摺り合わせは必須なのですが
その辺を地道に処理してあげればキッチリカッチリ組めるので制作していても楽しかったですね。
国産キットにはないパーツ構成もなかなか新鮮だったし。

一見ダルに見えたプロポーションも各所のウスウス攻撃やエッジをパキっと処理してあげると
見違えるようにカッコよくなります。


メッキ調塗装に関してはなんとなくポリッシュドメタルな雰囲気になってしまって
もっとメッキらしさが出てくれれば良かったのですが現状としては満足出来る範疇。
最近のレーシングカーはメッキ調カラーのマシンが多くなってきているので
この辺はもう少し経験値を増やして行きたいですね。


あ、フロントのAMGロゴがセンターに来てないしリヤウイングが傾いとるね…。
写真は嘘つかないな(^_^;)