Works-Style(s)

Modeling diary

BEEMAX 1/24 MINOLTA Corolla Levin '88 (10)

2017-12-29 14:16:11 | AE92 LEVIN '88
さぁ、ラストスパートです。
外装小物を地道に手を付けていきます。

まずはワイパー。
アームはキットのままでブレードのみエッチングに置き換えてみました。



全てエッチングにしてしまうよりコッチのほうが雰囲気がイイかなと。
正直に言うとエッチングの折り紙工作が苦手ってのもあります(^_^;)

塗装して取り付け。



まずまずかな?。


バンパーのメッシュもエッチングで用意されていますが
目が細かすぎてイメージとかけ離れてしまいます。



ここも元キット付属のメッシュを使用してみました。
エッチングを有難がって闇雲に使うのも考えもの。適材適所で進めていくのがいいんじゃないかな。


ボンネットピンはBEEMAXのものが作りづらかったのでGSRのものに変更。



ここは単に私の工作がヘタクソなだけなんだけどサ。


と言ったところでなんとか年内完成。





思ってたより時間がかかっちゃいましたね。
素組みほど出来が良くないってどういうことなんだろう…。

色々突っ込みどころはありますが外国産キットにありがちなヘンなクセもなくて作りやすいキットでした。
魅力的なキットを続々出してきてくれているのでこれからBEEMAXのキットにお世話になる機会が増えそうです。

完成までお付き合い有難うございました。
NSXも引き続き制作していきますが年明けからもう1台手を付けていくつもりです。

BEEMAX 1/24 MINOLTA Corolla Levin '88 (9)

2017-12-26 18:18:21 | AE92 LEVIN '88
ちょっと間が開いてしまいましたが内装に手を付けていきます。


バスタブパーツにはエッチングを取付けてみました。



この終盤に来てエッチングパーツ初投入とか。

エッチングのサイズはピッタリで特に加工は無し。なんとなく雰囲気もイイかな。
それよりもゲートレスってのが気に入りました。
余計な手間が掛からなくて大助かり。


で、塗装してみる。



資料を見るとグレーっぽい内装に見える画像もあったのですが
インスト通りに白一色で。

モールドされている配線は塗り分けが綺麗に出来る自信が無かったので
モールドの上からパイピングを這わせてみました。


シートもエッチングパーツに付属しているシートベルトを付けてみます。



インストを見て「ホントにこんな色分けのシートなのかよ」と思って調べたら本当にこんな色でした^^;。
確か昔のトムスのイメージカラーってこんな感じ(銀×赤)でしたっけね。

サテンのリボンは切り口が毛羽立ちやすいので少量の瞬着を染み込ませると作業がし易いのよ。


インパネは黒一色の塗装指示でしたが濃い目のグレーを使って情報量を増やしてみました。
メータールーフカバーに豪快なヒケがあるのでパテ入れて修正してあります。



メーター類が追加されているようだったのですがその辺はオミットで。
チョコチョコと差し色をしてそれっぽく見えるようにはしてあります。


そして一気に組み立てる。





チョイとピントが合って無くてゴメンネ。
少しばかり上げ底っぽい感じで上下長が足らない感じがするけどまずまずの雰囲気か?

ロールバーは組んでから一部を切り取れという謎仕様。
単なる設計ミスっぽいけど。

この年代の内装はシンプルでよろしいっすな。
次回で完成まで持っていきますよ。

BEEMAX 1/24 MINOLTA Corolla Levin '88 (8)

2017-12-07 18:39:41 | AE92 LEVIN '88
テールランプの塗り分けをサラッとね。



サラッととか言ってるくせにマスキング嫌々病でなかなか手が動かず。
上下のスモーク部分がもう少し濃くても良かったかな。


取り付けるとこんな感じね。



このキット少々クリアーパーツの合いが良くありませんね。
ウィンドウパーツもそうでしたが摺合せに時間がかかりました。
しかし反射鏡パーツの彫りが深くて立体感があってイイ感じ。


フロント部分も仕上げています。



インストはグリルは黒一色で塗れとの指示でしたが実車はメッキ部分があるはずなので資料を参考に。

いつも通りレンズパーツは黒で縁取りをしてから取付けてます。
これが結構イイ雰囲気になってくれたと思います。


さて次は内装をやっつけてラストスパートです。
年内には完成させたいな。

BEEMAX 1/24 MINOLTA Corolla Levin '88 (7)

2017-11-20 21:22:20 | AE92 LEVIN '88
久々のAE92制作記でございますな。


ボディの研ぎ出しを終わらせていたのでマスキングして窓枠塗り。



それほど面倒な所は無いのでチャッチャと済ませます。


イケね。ドアノブを塗るの忘れてた。



キットにはデカールが付いているのですが
この程度なら塗装しても大した手間ではございません。


クリアーパーツの窓枠はデカールで再現されているのですが



分割部やニスの部分が目立ってしまってなんとなく納得出来ず。
分割にしないで一体にしてくれれば良かったのに。


ならばという事でデカールを型紙にしてマスキング→塗装。



コレがね、ちょっと塗料の希釈具合を間違えちゃいましてね。



ぱっと見はなんとなく上手く行ってるように見えますが
境界線はガタガタになっちゃったしマスキングを貼る位置を微妙に間違えてるせいで
チョイとばかり違和感のある仕上がりになっちゃったな。


なんとなくモヤモヤ感がありますがこのまま先に進みます。

BEEMAX 1/24 MINOLTA Corolla Levin '88 (6)

2017-10-30 17:53:58 | AE92 LEVIN '88
ボディは一気にクリアー吹き→研ぎ出しまで終わらせました。



ルーフは吹付けが上手く行ったこともあり気合を入れて研ぎ出してみましたが
他の部分はかなりウネウネが残ってたりします。

正直言うとテカテカに仕上げても映えるカラーリングじゃないんですよね。
途中まで頑張ってたんですがそれなりのところでギブアップしました。


ここまで来ると下回りをやっつけたいという事で地道に手を付けてました。

前足


後ろ足


ブレーキまわり


元々実車がシンプルな足回りなのですがパーツ数も少なく作りやすかったですね。
インストの色指示がイマイチ判りづらかった箇所があったので妄想で塗装してるところもあったり。

ブレーキディスクは塗装だけでそこそこの仕上がりになったのでエッチングは使用せず。
エッチングのブレーキディスク表現ってあまり好きじゃないのですよ。



マフラーの出口ってあんなトコだったんだな。


ここまで来ると上下合体したくなるのはモデラーの性。





よく見るとアラだらけなんですがカッコイイぞ。
なんとなく完成が見えてきたような気がしないでもない。

BEEMAX 1/24 MINOLTA Corolla Levin '88 (5)

2017-10-16 20:02:04 | AE92 LEVIN '88
ボディ塗装を終わらせたので、お楽しみなデカール貼りに進みます。




ロゴが一体ではなく一つづつ別れているのでこんな感じに配列されているところは
一枚づつ貼らずに一気に並べてバランスを見ながら調整していきます。


枚数はそれほど多くないのでアッという間に貼り終わり。



とにかくこのデカール目茶苦茶貼りやすいです。
狙いの所に並べて綿棒で水気を吸い取ってあげればピタッと密着してくれます。
ソフターなんて殆ど使用しなかったもんね。

いままでカルトグラフ信者でしたが考えがガラッと変わる一品。
もう世界中のキットがこのデカールになれば良いのにと思えるほどです。


別体のフロントバンパーも貼付け完了。



黒モールは塗装で行ってみようと思っていたのですが
試しにデカールを貼ってみたら思いの外スッキリと収まってくれました。
なんの苦労もなしにモールドにピッタリと密着してくれました。


気分を良くして先に進みます。
もうそろそろシャーシを組み立てて合体してみたいぞ。

BEEMAX 1/24 MINOLTA Corolla Levin '88 (4)

2017-10-13 18:32:48 | AE92 LEVIN '88
結局ボディはシンナー風呂にお入り頂きました。



コレでスッキリのはずなのですが何か様子が変。



リアバンパー割れちゃいました…\(^o^)/

1回目の制作記に書いた通り、無理矢理気味にリアバンパーを取付けていたワケですが
シンナーでプラが脆くなってバッキリ行っちゃったようです。
なんだか真ん中辺りにもクラックが見えますし(泣)


一瞬、ゴミ箱にブン投げてしまおうかと思いましたがリカバリーを決断。



アチコチ削りまくって無理なく取り付けるトコまで修正。
表面がボコボコだったりディティールがウネウネになっちゃいましたが
ここらへんで勘弁してもらうことにします。


で、前回と同じ工程を経て塗装完了。
今度はマスキング忘れは無いよ。



1度目よりもホワイトを多目に入れて明るめに調色してます。
このくらいがデカールの色味にも近いしイメージにもピッタリ。

マスキングのハミ出しも殆ど無かったし段差のガタガタも許容の範囲。
最初からコレくらいで仕上げろよっ!って感じです…。

BEEMAX 1/24 MINOLTA Corolla Levin '88 (3)

2017-10-05 18:35:03 | AE92 LEVIN '88
青部分はデカールが付属していますがやっぱり塗り分けてみたいってことで



地道にマスキングしてみました。

面倒なことは面倒なのですが難しいところはほとんど無くて
デカールを基準にせっせと手を動かせば誰にでも出来る範疇かな。


で、塗装。
デカールの色味に合わせて色の源のシアンと白で調色。
ほんの少しだけフィニッシャーズのピュアブルーを落としてみました。



吹き付けました。



そしてマスキングを剥がしてみる。



やっちまいました。
ゼッケンサークルの白抜き部分のマスキングを忘れてました…^^;。

オマケに境目はガタガタだし思っていたよりも色味が濃い感じ。
タッチアップで誤魔化すべきかシンナー風呂につけるべきか迷っております。

BEEMAX 1/24 MINOLTA Corolla Levin '88 (2)

2017-09-27 19:16:34 | AE92 LEVIN '88
ボディの下処理を進めていきます。


トランクの給油口取付部分は開口されていないので
ピンバイス&リーマーで穴明け。



裏側に穴明け用ガイドのモールドが2種類あったのですが
今後のバリエーション展開を見据えてるのかな?


リヤウイングの裏側のパンチ跡ですが
最近のキットにしては珍しく豪快に入っておりまして。



ポリパテで埋めておきました。


ボディをグルっと見回してみるとノーズ先端にヒケが。



ほんの僅かなんですがここは目立っちゃうので溶きパテ盛って修正。


捨てサフ吹いたらボディサイドにもヒケが。



なぜか左側だけなのよね。
それほど酷くはないのでペーパーで撫でたのみ。

パンチ跡やヒケだけじゃ無くバリも多目でパーティングラインもキツいんだよね。
金型の精度はまだ国産キットに追いついてない感じかな。


下地処理を終わらせて白吹きまで終わらせました。



最近の白塗装はガイヤのEXホワイトに数滴ブラックを落とし込んだものを吹いてます。
なんとなくそのほうが隠蔽力が高いような気がして。
最終の一吹きはホワイトのみを吹き付けているんだけどね。


さてさて、次回はマスキングして青を塗り分けしてみるよ。

BEEMAX 1/24 MINOLTA Corolla Levin '88 (1)

2017-09-20 17:54:46 | AE92 LEVIN '88
今回制作しますのは



BEEMAXのAE92レビン。

精力的にキットを送り出してくれるBEEMAXを一度制作して置かなければという事で
今回はコイツに手を付けてみることにします。

気分的には細かい所は気にせずにサラッと味わえたらなと思っておりますよ。


まずは別体のバンパーの仮組み。



フロント側は問題無し。
パチピタで収まってくれます。


厄介なのはリヤバンパー。



ちょっと合いがキツくてフェンダー部が開いてしまいます。


よく見ると丸囲みの部分が膨らんでる感じがするのよね。



モーターツールでガリガリと削ってやりました。


しかしね、ここまで合わせるのがやっと。



バンパーは塗装後に取り付けるつもりでいましたが
こうなるとキレイに取り付ける自信は無いなぁってことで結局先に取付けてしまいました。



ボディが一息ついたところでシャーシを仮組み。



噂には聞いていましたがステアリングロッドが長すぎて派手なトーインになっちまいます。


この辺はステアリングロッドを切り詰めれば良いハナシなのでせっせと手を動かすだけ。



約1.5mmほど切り詰めて補強のために真鍮線を芯に入れて再接着。


コレで良し。



真ん中辺りで切り詰めれば完成後は見えないトコに切断跡が来てくれますよ。


ボディとシャーシを合わせてみます。



おぉ、カッコイイじゃん。

キャンバーの付き具合も丁度良い塩梅で問題無し。
それに合わせてタイヤにテーパーが付いてくれているのはなかなかやってくれるね。
これはハセガワのAE101とかに流用するのもイイかも。