前回苦労して取り付けたフロントカウル。
今回はその中身を仕上げていきます。
制作途中をすっ飛ばしてこんな感じで。
フロントカウルと同じくエアインテーク部分が抜けていなかったので
サクッと開口してあります。
インストの指示通り黒一色では味気無さそうだったのでカーボン風塗装に。
それでもまだ寂しい雰囲気だったので他キットからスリーポインテッドスターのデカールを
拝借してきて貼り付けました。
エンジンがここまでカバーで覆われているのは実車と違うような感じがするのですが
この車のエンジンルームの画像ってネットを探しても殆ど無いんですよね。
そのフロントカウルの開口部にはエッチングメッシュを貼り付けます。
ですが、ここにはAMGのロゴが入るんですよね。
まずはエッチングメッシュをプライマー→白塗装。
そしてロゴの形に切り出したマスキングテープを貼付け。
黒塗装して取り付けると
なんとなくロゴが曲がってるような気がするけどまずまずの出来かな。
フロントグリルは全体にメッキのかかったパーツになっているのですが
実車はスリーポインテッドスターとスリットの先端部分がメッキで
周囲はシルバーグレーの塗装なんですね。
なのでマスキングして#8シルバーと明灰白色を混ぜたものを吹き付け。
スリーポインテッドスター廻りの黒部分はエナメルのツヤ消し黒を筆塗りして
ハミ出した所をエナメル溶剤を染み込ませた綿棒で拭き取ってやりました。
少しマスキングから塗料が漏れちゃった部分がありますが、なんとなく表情に奥行きが出たようで満足の出来。
外装パーツの羽根モノはキットのままだと結構な厚みがあるので
ウスウス攻撃を仕掛けておきます。
リヤフェンダー後ろのウイング、左がビフォーで右がアフターね。
ほぼ半分の厚みくらいまで削り込みました。
黒塗装してカーボンデカールを貼り付け、クリアーコートして取り付け。
ここのカーボンデカールの貼り付けが面倒で
一枚物では上手く貼れなくて細切りしたものをチマチマと貼り付け。
1個に1時間半くらいかかったな。
なんかカーボンデカールとクリアーの厚みで薄々感が無くなっちゃてるのが残念無念。
リヤウイングに貼り付けるカーボンデカールがキットには付属していましたが
翼端板の内側やメインフラップの裏側が不足していたので
市販のカーボンデカールを切り出して貼り付けました。
リヤウイングの全てにカーボンデカールを貼り付けると賑やか過ぎる感じがしたので
ウイングステーは半ツヤ黒で。
なんとなくメリハリが付いて良いと思います。
フロントの6枚あるカナードも同じくカーボンデカールで仕上げてます。
チンスポイラーとカーボン目の方向を合わせないと格好悪いと思いながら気を付けたのですが
クリアー後に1枚だけ方向が違っていたのを発見してガックシ。
さて、どこだ?。
給油口はパーツの奥まった所にあって塗り分けが面倒そう。
なのでメタルックをポンチで切り出して貼り付け。
センター部分に貼り付けるデカールがあったので助かりました。
ちょっと光り過ぎてるかな?。
フロントバンパーに付くナンバープレート風のDeutsche Postのロゴ。
インストでは「デカールを台紙のまま切り出して貼り付けろ」って漢な指示なのですが
流石にそれは無いだろうってことでプラ板でプレートを切り出してやりました。
実はリヤも同じだろうと思っていたら、こっちはプレートが無くて直貼りなんだね。
ここだけクリアーで保護出来てないけどしゃーないか…。
もう終わりかと思ってたらドアミラーが残ってたよ。
クレオスの蛍光イエローを吹きましたがこの塗料ってクリアーを厚吹きするとクラックが入るんだよね。
なので柔軟剤としてクリアーを2・3割程度混ぜて吹くとその心配もなくなります。
鏡面部分はキットのメッキパーツをそのまま使用。
ちょっとモッサリとした感じだけどコレで良し。
これにて完成ってことで。
とりあえず手を付け始めた時にやろうと思っていたことは全て出来たので
出来が良いか悪いかは別として、まずは満足。
それよりなによりこのキットは制作自体が楽しかったな。
キチッと仮組みして摺合せをして丁寧に作業してやればキチンと答えてくれる・・・みたいな。
と言うことで、4月のアタマから手を付けたので5ヶ月弱。
2台同時進行でしたからペース的にはまずまずだったのではないでしょうか。
今回もお付き合いのほど、ありがとうございました。
次は何を作りましょうか。
色々作りたいものはあるのですがこれと言って決め手に欠けるというか
少しばかり改造せねばならないものがアタマに浮かんで来ても
「作りてー」と「面倒クセー」の間を行ったり来たりしております。
でもこの何作ろうか悩んでる時が一番楽しいんだよね。
今回はその中身を仕上げていきます。
制作途中をすっ飛ばしてこんな感じで。
フロントカウルと同じくエアインテーク部分が抜けていなかったので
サクッと開口してあります。
インストの指示通り黒一色では味気無さそうだったのでカーボン風塗装に。
それでもまだ寂しい雰囲気だったので他キットからスリーポインテッドスターのデカールを
拝借してきて貼り付けました。
エンジンがここまでカバーで覆われているのは実車と違うような感じがするのですが
この車のエンジンルームの画像ってネットを探しても殆ど無いんですよね。
そのフロントカウルの開口部にはエッチングメッシュを貼り付けます。
ですが、ここにはAMGのロゴが入るんですよね。
まずはエッチングメッシュをプライマー→白塗装。
そしてロゴの形に切り出したマスキングテープを貼付け。
黒塗装して取り付けると
なんとなくロゴが曲がってるような気がするけどまずまずの出来かな。
フロントグリルは全体にメッキのかかったパーツになっているのですが
実車はスリーポインテッドスターとスリットの先端部分がメッキで
周囲はシルバーグレーの塗装なんですね。
なのでマスキングして#8シルバーと明灰白色を混ぜたものを吹き付け。
スリーポインテッドスター廻りの黒部分はエナメルのツヤ消し黒を筆塗りして
ハミ出した所をエナメル溶剤を染み込ませた綿棒で拭き取ってやりました。
少しマスキングから塗料が漏れちゃった部分がありますが、なんとなく表情に奥行きが出たようで満足の出来。
外装パーツの羽根モノはキットのままだと結構な厚みがあるので
ウスウス攻撃を仕掛けておきます。
リヤフェンダー後ろのウイング、左がビフォーで右がアフターね。
ほぼ半分の厚みくらいまで削り込みました。
黒塗装してカーボンデカールを貼り付け、クリアーコートして取り付け。
ここのカーボンデカールの貼り付けが面倒で
一枚物では上手く貼れなくて細切りしたものをチマチマと貼り付け。
1個に1時間半くらいかかったな。
なんかカーボンデカールとクリアーの厚みで薄々感が無くなっちゃてるのが残念無念。
リヤウイングに貼り付けるカーボンデカールがキットには付属していましたが
翼端板の内側やメインフラップの裏側が不足していたので
市販のカーボンデカールを切り出して貼り付けました。
リヤウイングの全てにカーボンデカールを貼り付けると賑やか過ぎる感じがしたので
ウイングステーは半ツヤ黒で。
なんとなくメリハリが付いて良いと思います。
フロントの6枚あるカナードも同じくカーボンデカールで仕上げてます。
チンスポイラーとカーボン目の方向を合わせないと格好悪いと思いながら気を付けたのですが
クリアー後に1枚だけ方向が違っていたのを発見してガックシ。
さて、どこだ?。
給油口はパーツの奥まった所にあって塗り分けが面倒そう。
なのでメタルックをポンチで切り出して貼り付け。
センター部分に貼り付けるデカールがあったので助かりました。
ちょっと光り過ぎてるかな?。
フロントバンパーに付くナンバープレート風のDeutsche Postのロゴ。
インストでは「デカールを台紙のまま切り出して貼り付けろ」って漢な指示なのですが
流石にそれは無いだろうってことでプラ板でプレートを切り出してやりました。
実はリヤも同じだろうと思っていたら、こっちはプレートが無くて直貼りなんだね。
ここだけクリアーで保護出来てないけどしゃーないか…。
もう終わりかと思ってたらドアミラーが残ってたよ。
クレオスの蛍光イエローを吹きましたがこの塗料ってクリアーを厚吹きするとクラックが入るんだよね。
なので柔軟剤としてクリアーを2・3割程度混ぜて吹くとその心配もなくなります。
鏡面部分はキットのメッキパーツをそのまま使用。
ちょっとモッサリとした感じだけどコレで良し。
これにて完成ってことで。
とりあえず手を付け始めた時にやろうと思っていたことは全て出来たので
出来が良いか悪いかは別として、まずは満足。
それよりなによりこのキットは制作自体が楽しかったな。
キチッと仮組みして摺合せをして丁寧に作業してやればキチンと答えてくれる・・・みたいな。
と言うことで、4月のアタマから手を付けたので5ヶ月弱。
2台同時進行でしたからペース的にはまずまずだったのではないでしょうか。
今回もお付き合いのほど、ありがとうございました。
次は何を作りましょうか。
色々作りたいものはあるのですがこれと言って決め手に欠けるというか
少しばかり改造せねばならないものがアタマに浮かんで来ても
「作りてー」と「面倒クセー」の間を行ったり来たりしております。
でもこの何作ろうか悩んでる時が一番楽しいんだよね。