Works-Style(s)

Modeling diary

REVELL 1/24 Mercedes C-Class DTM '09 (10)

2015-08-22 01:00:43 | C-Class DTM '09
前回苦労して取り付けたフロントカウル。
今回はその中身を仕上げていきます。

制作途中をすっ飛ばしてこんな感じで。



フロントカウルと同じくエアインテーク部分が抜けていなかったので
サクッと開口してあります。

インストの指示通り黒一色では味気無さそうだったのでカーボン風塗装に。
それでもまだ寂しい雰囲気だったので他キットからスリーポインテッドスターのデカールを
拝借してきて貼り付けました。

エンジンがここまでカバーで覆われているのは実車と違うような感じがするのですが
この車のエンジンルームの画像ってネットを探しても殆ど無いんですよね。


そのフロントカウルの開口部にはエッチングメッシュを貼り付けます。
ですが、ここにはAMGのロゴが入るんですよね。

まずはエッチングメッシュをプライマー→白塗装。
そしてロゴの形に切り出したマスキングテープを貼付け。




黒塗装して取り付けると



なんとなくロゴが曲がってるような気がするけどまずまずの出来かな。


フロントグリルは全体にメッキのかかったパーツになっているのですが
実車はスリーポインテッドスターとスリットの先端部分がメッキで
周囲はシルバーグレーの塗装なんですね。




なのでマスキングして#8シルバーと明灰白色を混ぜたものを吹き付け。





スリーポインテッドスター廻りの黒部分はエナメルのツヤ消し黒を筆塗りして
ハミ出した所をエナメル溶剤を染み込ませた綿棒で拭き取ってやりました。

少しマスキングから塗料が漏れちゃった部分がありますが、なんとなく表情に奥行きが出たようで満足の出来。


外装パーツの羽根モノはキットのままだと結構な厚みがあるので
ウスウス攻撃を仕掛けておきます。



リヤフェンダー後ろのウイング、左がビフォーで右がアフターね。
ほぼ半分の厚みくらいまで削り込みました。


黒塗装してカーボンデカールを貼り付け、クリアーコートして取り付け。



ここのカーボンデカールの貼り付けが面倒で
一枚物では上手く貼れなくて細切りしたものをチマチマと貼り付け。
1個に1時間半くらいかかったな。

なんかカーボンデカールとクリアーの厚みで薄々感が無くなっちゃてるのが残念無念。


リヤウイングに貼り付けるカーボンデカールがキットには付属していましたが
翼端板の内側やメインフラップの裏側が不足していたので
市販のカーボンデカールを切り出して貼り付けました。



リヤウイングの全てにカーボンデカールを貼り付けると賑やか過ぎる感じがしたので
ウイングステーは半ツヤ黒で。
なんとなくメリハリが付いて良いと思います。


フロントの6枚あるカナードも同じくカーボンデカールで仕上げてます。



チンスポイラーとカーボン目の方向を合わせないと格好悪いと思いながら気を付けたのですが
クリアー後に1枚だけ方向が違っていたのを発見してガックシ。
さて、どこだ?。


給油口はパーツの奥まった所にあって塗り分けが面倒そう。



なのでメタルックをポンチで切り出して貼り付け。
センター部分に貼り付けるデカールがあったので助かりました。
ちょっと光り過ぎてるかな?。


フロントバンパーに付くナンバープレート風のDeutsche Postのロゴ。
インストでは「デカールを台紙のまま切り出して貼り付けろ」って漢な指示なのですが
流石にそれは無いだろうってことでプラ板でプレートを切り出してやりました。



実はリヤも同じだろうと思っていたら、こっちはプレートが無くて直貼りなんだね。



ここだけクリアーで保護出来てないけどしゃーないか…。


もう終わりかと思ってたらドアミラーが残ってたよ。



クレオスの蛍光イエローを吹きましたがこの塗料ってクリアーを厚吹きするとクラックが入るんだよね。
なので柔軟剤としてクリアーを2・3割程度混ぜて吹くとその心配もなくなります。

鏡面部分はキットのメッキパーツをそのまま使用。
ちょっとモッサリとした感じだけどコレで良し。


これにて完成ってことで。





とりあえず手を付け始めた時にやろうと思っていたことは全て出来たので
出来が良いか悪いかは別として、まずは満足。

それよりなによりこのキットは制作自体が楽しかったな。
キチッと仮組みして摺合せをして丁寧に作業してやればキチンと答えてくれる・・・みたいな。


と言うことで、4月のアタマから手を付けたので5ヶ月弱。
2台同時進行でしたからペース的にはまずまずだったのではないでしょうか。
今回もお付き合いのほど、ありがとうございました。


次は何を作りましょうか。

色々作りたいものはあるのですがこれと言って決め手に欠けるというか
少しばかり改造せねばならないものがアタマに浮かんで来ても
「作りてー」と「面倒クセー」の間を行ったり来たりしております。

でもこの何作ろうか悩んでる時が一番楽しいんだよね。

REVELL 1/24 Mercedes C-Class DTM '09 (9)

2015-08-18 00:42:39 | C-Class DTM '09
今回は車のカタチにしていきます。


まずはサイドスカートの開口部分。
メッシュのモールドがされたパーツがあったのですが
ここは実際にメッシュに置き換えました。



小さなフィンにもカーボンデカールを貼り付けてウレタンクリアーでコート。
このパーツは研ぎ出しをせずに吹きっぱなしで仕上げてみたのですが
研ぎ出しした箇所よりメッキっぽいか?。


リヤのオーバーフェンダーをボディに取り付け。



このパーツがチョイと歪んでしまったのと塗膜の厚みの関係で取り付けに一苦労。
フェンダー下部がサイドスカートのラインに繋がるので気を使ってみました。


そしてボディとシャーシを接着。



エポキシ接着剤を使用してますが少しばかりシャーシが反ってしまっていまして
合いが悪くなっていたので接着剤が硬化するまで輪ゴムで拘束プレイです。



で、フロントカウルも合体させようとしたら



ハマらないじゃんかよ…。

仮組みの時に気付いていたんですけどね。
シャーシの弾性を利用すればこのままでも合体できそうなんですが
あっちこっちがバキっだのポキっだのが怖いので



フロントタイヤを取り外して取り付けです。

ホイールの加工の時に「ホイールを固定してしまうと不都合が…」と書きましたがまさしくコレ。

フロントカウルの分割線を変更してしまうことも考えましたが
それほど頻繁にパカパカするわけでは無いのでコレで良し。


とりあえずここまで来た。



残るは外装パーツ数点なんですがこれが意外と手間が掛かりそう。
HMEまで残り数日ですが気を引き締めて完成に向かいます。

REVELL 1/24 Mercedes C-Class DTM '09 (8)

2015-08-11 23:56:26 | C-Class DTM '09
さて、内装の制作に入ります。


分割されているロールケージは合いはまずまずなんだけど
塗装後に組み立てた時、接着剤のハミ出しなんかが見えたら嫌だな~ってことで



最初に組んでしまいました。

どうしても塗装後に組めない構成になっているキット以外は私は先にロールケージを組んじゃいます。
塗装もいっぺんに塗れるので一石二鳥。


シートはシートベルトがモールドされていまして
削りとって別パーツにしてしまおうかと思いましたが
シートベルトを跳ね上げた状態を再現してるのが面白いな~ってことで



そのまま使用して組んでみました。
プロテクトシェルにはカーボン塗装なんてのもしてみましたヨ。


補機類は手を加えてもあんまり見えなくなるしな~って思ったのですが



サラサラっとパイピング。
太い方の配線基部はさかつうの挽き物を、細い方はアルミパイプから切り出しました。


ひと通りパーツが出来たところでセッセと組み立て。





単調な雰囲気になってしまわないように色調を変えてみたり
カーボン風塗装のパーツやカーボンデカールを貼り付けたパーツを散りばめてみました。

この後、ボディとシャーシを接着してしまう予定なので
内装をキチンと見られるのはこれが最後になるカモ。

REVELL 1/24 Mercedes C-Class DTM '09 (7)

2015-07-30 00:55:46 | C-Class DTM '09
ウインドウパーツをマスキングして塗装。



国産キットのようにマスキングテープは付属していませんが
塗り分けラインに僅かな段差を作ってくれているのでマスキング自体は苦労せず。

で、塗料は濃い目の半ツヤ黒で。
完全乾燥を待ってマスキングテープを剥がすと塗料が持っていかれることがあるので
表面がサラッと乾燥した時点でサッサと剥がしてしまいます。


クリアーパーツの合いがとても良いので取付は鼻歌交じりで余裕のよっちゃん。



裏側からハメる方式よりもこのキットのように外ハメ式の方が個人的には好みです。

BOSCHのハチマキやらドライバーネームのデカールはキット付属デカールのほうが発色が良いけど
字体はSHUNKOのほうが正解という痛し痒しな状態でした。

結局ハチマキはキット付属を、他はSHUNKOのもので妥協してみたり。


フロントのライトユニットはレンズ部分をマスキングして塗装。





複雑な塗り分けラインでは無いのでこの辺は楽勝な作業。


で、取り付け。



目つき悪っ!。

ライトカバーの縁はいつも通り油性マジックで黒塗装して
クリアーパーツの厚みを誤魔化しておきます。

ホンの少しスキマが空いちゃってるんだけど気にならないし気にしない。


リヤのランプは市販車のクリアーレンズの部分がDTM車では黒処理されているようなので
これに倣っておきました。



こんな重箱の隅をつつくような事を見つけて心の中で「俺すげー」してる自分が大好きだったりします(笑)。

REVELL 1/24 Mercedes C-Class DTM '09 (6)

2015-07-11 14:08:35 | C-Class DTM '09
楽しい楽しいデカール貼り。



終わりました。

前回言ったとおりデカールはSHUNKOのもの。

インプの時にも感じましたがSHUNKOのデカールは昔よりも薄くなってるしノリも強くなってるので
面倒な印象は無し。
久し振りの大判デカールで勝手を忘れていたのか少々アタフタしました。


それでもってクリアー吹き付けて研ぎ出しも完了。



ウレタンクリアー→#1500ペーパーでデカール段差消し→ウレタンクリアー→ラプロス#6000で磨き→
スジボリ堂コンパウンド3種掛けでフィニッシュ。

今回はあまりテカテカ感を追い込んでませんね~。

デカール貼り付けの時にソフターを使うと下地の水性クリアーが侵される感じがあったので
極力ソフターを使わずに作業を進めたのですが、デカールが完全に密着していない所があったらしく
気泡がチョロチョロと顔を出したりしてガッカリです。。。


窓枠の塗装を済ませたら





ひと通りボディの塗装は完了。

ものすご~く終わりに近づいてる気がしてるんだけどまだまだ未塗装パーツが山になってるんだな。
HMEまでの残り時間を考えるともうそろそろ焦るべきか。

REVELL 1/24 Mercedes C-Class DTM '09 (5)

2015-06-19 21:58:29 | C-Class DTM '09
さて、ボディ塗装です。


メッキ調塗装ということで、まず下地に艶有りブラックを。



ガイアのピュアブラック→フィニッシャーズのオートクリアを吹いて研ぎ出し。
最後にウレタンクリア吹きっぱなしで下地を仕上げてみました。

とにかく下地がツヤツヤじゃないとメッキ塗料は上手く行きませんので
このへんは気を使いました。


そしてタクミのスーパーミラーIIを吹き付け。



いっぺんにドバっと吹かず、薄~く薄~く塗料を重ねていきました。
若干下地の黒が薄っすらと見えるくらいがメッキ感が強く見えますね。
まずまずの仕上がり。

・・・

のように見えますが、一部吹きすぎちゃって
普通のシルバー…というかグレーっぽい感じに。



赤丸部分ね。ここは経験値ということでスルーしちゃいましょう(^_^;)


このままでは塗膜が弱いので水性クリアーでオーパーオートしときます。



やはり輝度が落ちちゃいますね。

しかし、R8の時よりも輝度落ちが少ないような気がします。
この車種だとこのくらいは許容範囲かな。

前回と違う所といえばウレタンクリアーを下地使った所なのでそのせいなんでしょうか。
このへんはまだまだ試行錯誤が必要ですね。


ということでお次は楽しい楽しいデカール貼り。
来週オフ会があるのですが、それまでにはクリアーコートまで持って行きたいな。

REVELL 1/24 Mercedes C-Class DTM '09 (4)

2015-05-27 23:10:37 | C-Class DTM '09
さて、今回からボディに着手していきます。


まずはフロントカウル。



このへんが開口されていないのはヒジョーに引っかかります。


当然、開口。



けがき針で外周を深く削って薄皮一枚になったところでデザインナイフで切り取ります。
プラが柔らか目だったので比較的加工しやすかったね。


チンスポイラーの左右の張り出しが控えめなだったので
プラ板を貼り付けて1mm弱ほど拡幅。



張り出しし過ぎると下品な印象になるのでシャーシと相談しながらほどほどに。


ある程度加工が終わったらサフを吹いて表面を軽くひと剥き。



裏面にリブのある所は豪快にヒケてます。
プレスラインを跨いじゃったりしてますのでエッジを落とさないように気を付けて
修正してやります。


サフ吹き→ペーパーがけを何度か繰り返して下地処理は終了。
本塗装前に仮組みして気持ちを盛り上げてみます。



うむ、カッコ良い。
チンスポイラーの拡幅が効いてるかな?…と自画自賛。



と言ったトコロで、ボディカラーの件。

キットのままで行くと言いましたが、こんなデカールを仕入れてみました。



Shunkoの2010年ローレウスカラーデカール。


やはりメルセデスは黒よりもシルバーに塗りたいと思ったのですが



シルバーじゃなくてクロームメッキじゃないかよ…。
デカールが届いてから気付きました(^_^;)。

以前に一度断念したメッキ調塗装ですが
モヤモヤ感をずっと引き摺っておりまして今回再チャレンジしてみようと思っております。

果たしてどうなりますやら…。

REVELL 1/24 Mercedes C-Class DTM '09 (3)

2015-05-23 12:39:30 | C-Class DTM '09
今回も引き続きシャーシに手を付けていきます。

排気系のパーツがエキマニとエキゾーストパイプに分かれているのですが
分割部が目立つ所にあるのが気に入りません。



ということで、最初に接着してしまい接合部をパテ埋め。


加工が終わったらサフ→艶有り黒→フォーミュラクロームで塗装します。



下地をキチンと作らなかったのでそれほどピカピカじゃないんだな。


そしてクリアーブルー・クリアーオレンジ・スモークグレーで
少しわざとらしい感じに焼け塗装をしてやります。



これで単調になりやすいエンジンルームが映えてくれるかな?。



お次はホイール。
キットはこの3部品で構成されております。



真ん中のブレーキパーツを両サイドのディスクで挟み込むのですが



組み合わせるとブレーキディスクの奥にスポークがチラリと見えちゃうんですな。

シャーシ側の車軸にブレーキパーツを接着するとホイールが回転しても
ブレーキディスクは回転しないという意図でこんな構成なんですが
流石にコレは幻滅してしまいます。

ま、正直言いますと言わなきゃ気付かないかな?とも思ったのですが
気付いちゃったものは手を付けなきゃイカンという変な使命感が芽生えてしまったので
ここは一丁ナンとかすることにします。


奥側のスポークを切り取ってホイール固定でガッチリ接着してしまうのを考えたのですが
それをやってしまうと後々不都合が出てくるキットなのですよ。(詳細は後日書きます)

色々考えた挙句、結局は



奥のスポークが見えなきゃイイ!ってことでプラ板で蓋をすることに決定。
仰々しく書いた割にそれだけです(^_^;)

塗装して組んでみるとこんな感じ。



率直に言うと何もしないよりはマシってくらいな程度なんですが
胸のつかえは下りました。

ホイールのメッキはギラギラ感が強かったので落としてしまい塗装で仕上げてみました。


今までのパーツを組んでみた現状はこんな感じです。



フロントタイヤが若干ポジキャン気味だったのでサスアームを手曲げして調整。
こんな時はプラが柔らかいと助かります。

もうそろそろ飽きてきそうなので次回からはボディに手を付けましょうか。

REVELL 1/24 Mercedes C-Class DTM '09 (2)

2015-04-29 17:55:36 | C-Class DTM '09
今回から本格的な制作へと入ります。
まずは肩慣らし的にエンジンから。



特にパイピングなどはせずにサラッとね。
カムカバーのカーボンデカールが寸足らずだったので
ハセガワのカーボンフィニッシュを貼り付け。
最初からトラップに引っ掛かってるね。

少ないパーツなんだけど雰囲気はよろし。
エナメルの艶消し黒で軽くウォッシングしておきました。


今回は先にシャーシをすすめていこうとおもっているので
お次はアンダートレイの加工を。

ディフューザーの端部の厚みが気になるので
ウスウス攻撃を。



左がアフターで左がビフォーね。
手間はそれほどかかりませんが効果は絶大(のハズ…)。

最近の国産キットではこの辺の処理をしなくて済むものが多くなってますが
洋物キットはそうやすやすと甘やかせてくれはしません。


塗装の前にディスプレイケース用の固定ナットを仕込んでおきます。
このキットはこの場所で。



今まではナットを瞬着で固定するだけでしたが
取り外し取り付けを繰り返しているうちにタマにポロッと外れてしまうんですよね。
それを防止するためにナットの周りに細切りプラバンを貼り付けて空回りしないように処理しておきました。


半ツヤ黒を吹いたら、後部のディフューザー部分にカーボンデカールを貼り付けます。



このへんは完成後にチラッとカーボン目が見えると格好良かったりします。
余り見える所じゃないけど手を抜かずに。

念の為にクリヤーをオーバーコートしてカーボンデカールを保護しておきました。
それにしてもプラのヒケがスゴイな…。


そしてフロントサスを組んでみる。
エンジンは載っけてるだけね。



サスペンションの概念なんてクソ食らえ的なパーツ構成ですが
レベルのキットの場合、出来上がってみると大した気にならないんだな。

ひとまず今回はココまで。
次回もシャーシの制作が続きます。

REVELL 1/24 Mercedes C-Class DTM '09 (1)

2015-04-04 21:39:38 | C-Class DTM '09
長らくホームページ形式でやってきましたがOCNのサービス終了に伴い
今後はブログのみの活動にさせて頂くことにいたしました。

いままでのサイトは5月31日までは閲覧可能だということですが
それまでに今までの制作記やら完成品画像などはコチラに引っ越そうと思っております。

活動の中身は何も変わらないと思いますが
心機一転して再出発していきたいと思いますので、これからもよろしくお願い致します。



ということで、心機一転ついでに新しいキットに手を付けていきます。
インプレッサの方は放ったらかしにし過ぎてチョット集中力が切れてしまったので少しの間保留ってことに。

ヤメちゃうワケじゃないですよ(^_^;)。


今回はコイツを。



ドイツ・レベルのメルセデス・ベンツCクラスDTM。
2009年にR.シューマッハが駆ったマシンですね。

少し前まではレベルのキットというと好みの車種が出ても遠慮させてもらっていたのですが
市販車ページで製作したアウディR8が思いのほか良く出来ていまして
それなら競技車両も…ってな感じで手を伸ばしてみました。

ホントはディ・レスタの駆ったAMGカラーのマシンが作りたかったのですが
残念ながらデカールが入手出来ませんでしたのでキットの仕様のままで行こうと思ってます。
これはこれでボディ色がツヤ消し(半ツヤ?)だったりチャレンジしがいのある
カラーリングなので上手くこなしてカッコ良い完成品に仕上げたいですね。


で、早速仮組み。



アウディの時と同じでパーツ単体だとモッサリした感じなんですが
組んでみるとカチッとした雰囲気になります。
合いは非常にイイ感じ。

箱出しの状態でサスアームがポッキリ逝ってたり、アンダートレイが反ってたり
ホイールの構成が?だったり、羽根モノがミョーに厚ぼったかったりしますが
さて、どう調理していきますか…。