Works-Style(s)

Modeling diary

TAMIYA 1/24 DENSO SARD SC430 '07 (2)

2008-01-27 11:53:00 | DENSO SARD SC430 '07
 まずはお決まりの定番工作、パーティングライン消しとスジ堀りの増掘りから手を付けていきます。

 スライド金型の抜きの関係なんでしょうが、スジ堀りの太さがパーティングラインを跨いで変わってしまっています。特に顕著なのが画像のフロントバンパー部。

Diary005

 修正に大した手間はかからないのですが、こうゆうトコを見ちゃうとチョット気分が萎えてしまいます。


 お次はモールドしてあるリベットの除去。

 0.5mmのピンバイスで穴を空けておいて後で虫ピンにでも置き換えるとします。

Diary006

 エキゾースト下、リヤブレーキダクトの部分は本来塞がっているのですが、キットは筒抜けのまま。

Diary007

 0.5mmのプラ板で塞いでやり、エキゾーストに干渉する部分はリューターで削っておきます。

Diary008
 
 
 ドアノブはボディ一体のまま。そのままスルーしちゃおうかと思いましたが…。

Diary009_2

 裏からリューターでコリコリ削って凹部を開口。そこにポリパテを盛ってそれらしく整形しておきます。

Diary010
 
 
 フロントフェンダー後部はタミヤの他のスーパーGT車両(Z・NSX)と同じように別体となっているのですが、SC430は上面と側面の2分割となってます。

Diary011

 とりあえず上面のパーツを接着し、接合部をパテ埋めして整形しました。


TAMIYA 1/24 TOYOTA TOM'S 85C-L (9)

2008-01-18 14:12:00 | TOM'S 85C-L '85
リヤウイングのサイドフィンは、まず片側を現物合わせでプラ板を成形。

Diary0501

翼端板の高さを決めるためにリヤウイングは仮固定しています。


そこそこのカタチになったところでもう一枚複製し接着します。

Diary0511

リヤウイングもサイドフィンに接着しています(真ん中のステーには接着していません)。


そしてリヤウイングの両端を残してカット。
サイドフィンの折り返しがあるのですが、これで左右同じ高さにセット出来たかと。

Diary0521

あとはスキマにパテを盛って地道に整形していきます。


TAMIYA 1/24 DENSO SARD SC430 '07 (1)

2008-01-11 11:44:00 | DENSO SARD SC430 '07
 タミヤのSC430は作ってみたいキットだったのですが、市販されているキットのカラーリング(OPEN INTERFACE・Mobil・ZENT)はイマイチ好みに合わず。

 そんな感じで二の足を踏んでいたのですが、サードパーティーからDENSOカラーのデカールが発売。これは一丁作ってみましょうって事で制作日記開始です。



 キットはZENT CERUMOを使用します。これにSHUNKO MODELSのデカールを組み合わせてDENSO SARDにしてやろうという目論見です。

Diary001


  こちらが実車画像。ここ数年DENSOカラーがレースシーンから遠ざかっていましたが、SARDのマシンといえばこのカラーリングでしょう。

Diary002

 ベース車両はキットと同じ2006年型なんですが、2007年のレギュレーションに合わせてチンスポイラーやリヤウイングのサイズが変更になっております。

 制作するのは画像の第3戦仕様。成績はパッとしなかったのですが、キットからの変更点が少なさそうのでコレをチョイス。



 立体的資料としてこんなものを買ってみました、BANDAIの1/43ZENT CERUMO。

Diary003

 んで作ってみた。ボディ塗装済みのお気楽キットなお陰で制作時間1時間程度。しかし形状はなかなかGOOD。

Diary004

 雑誌の写真など平面的な資料よりは立体的なものがあるというのは色々と助かるってもんです。

 そんな感じで本格的な制作は次回からのスタートです。