Works-Style(s)

Modeling diary

HASEGAWA 1/24 SUBARU Impreza WRX '94 (5)

2014-09-21 22:54:47 | Impreza WRX '94
2ヶ月も放ったらかしでスイマセン…。


ボディのクリヤー掛けが完了。

Dsc06065

クリアーレッドの浮き上がりが心配だったので、ラッカー系のクリアーを馴染み吹きしてから
ドバっとウレタンクリアーでコーティング。

ちょっと厚ぼったいかな?。
なかなかウレタンクリアーの塗装厚の感覚が掴めません。


そしていつも通りの研ぎ出しを。

Dsc06310

いつもと同じような画像になるので途中経過は割愛。

しかしですね、いつにも増して磨き傷が消えてくれませんでした。濃色なので余計に目立つということもあるでしょうけどね。
通常はウレタンを吹いた次の日にペーパー掛け、1日おいてコンパウンド掛けへと進むのですが
今回はウレタンを吹いてから数日放置してしまったために塗膜がカチコチに硬化してしまったことが原因かと。

しばらく頑張ってみたのですが埒が明かないのでほどほどのトコロで納得して先に進みます。


で、窓枠の半ツヤ黒を吹きぃ~の

Dsc06312


ライトリフレクターにメッキシルバー吹きぃ~ので

Dsc06313

ボディの塗装はほぼ完了。

Dsc06318

なんだかモチベーションは急降下してしまった気がします…(^_^;)


お次は内装っすな。


HASEGAWA 1/24 SUBARU Impreza WRX '94 (4)

2014-07-21 22:08:08 | Impreza WRX '94
HMEまでの残り時間を考えると、手を付けられる時に手を付けられる工程を進めていかないと間に合わなくなるので
アチコチ工程が飛び火してなかなか制作記にまとめられるトコまで進みません。

で、チマチマ手を付けていたシャーシが完成。

Dsc06015

ほぼインスト通りに制作。
マフラーやアンダーガードが付いていませんが、なんとかカタチにはなりました。

このキットのシャーシは一見パーツの合いがシビアそうに見えるのですが
パーツごとの摺り合わせをシッカリしておけばアライメントの狂いも無くキッチリと組み上がってくれます。


ホイールはゴールドを吹いてデカール貼ってクリアーコート。

Dsc06017

SHUNKOデカールのホイールロゴは字体が細い感じがしたので
キット付属のデカールを使用しています。
当時モノのデカールだと思いますが特に劣化している様子はなく普通に貼れました。
流石のカルトグラフ。(なのか?)


反面、久しぶりに使ったタイヤデカールはやり方のコツを忘れていて四苦八苦。

Dsc06019

1枚ダメにしていましてスペアキット(という名の不良在庫)から拝借しちゃってます。
他にもシワが寄っちゃったりしたのがありますがギリギリセーフということで納得します。


ここでクリアーコート途中のボディを合体させてモチベーションをアップ。

Dsc06021

うむ、カッコイイ。
GC8ってターマック仕様よりグラベル仕様の方が格好良いという稀有な存在だと思いますがどうでしょう?。

若干車高が高いような気がしますがニュージーランドはこんな感じだった記憶があるのでこのまま行きます。
決して修正が面倒臭いわけじゃありませんよ(^^ゞ。


HASEGAWA 1/24 SUBARU Impreza WRX '94 (3)

2014-07-03 22:29:04 | Impreza WRX '94
早速ボディ塗装…と言いたいところですが資料を見ていたら手を付けたくなったトコが出てまいりました。


フロントバンパーとボンネットにはライトポッド取付用の穴が開いていまして
コレを再現してみます。

Dsc05831

とは言ってもとりあえず穴を明けておいただけ。
ここには後でアルミパイプでも仕込んでみるつもり。

キットにはエッチングが用意されていたりしますが
こっちの方が雰囲気がイイのではないでしょうか。



と言ったトコロで改めてボディ塗装へ突入。

調色ベタな私としてはなるべく調色しないで済むように単色でイメージに合う色を探しましたが
コレといったものが探しだせず…。

なので意を決して(大げさ…)調色して吹いてみた。

Dsc05949

フィニッシャーズの・ブライトブルー・ブラバムブルー・クリアーレッドを混ぜてみた。
比率は5:3:2くらい。
イエローのデカールを際立たせたいのでかなり濃い目の風合いに振ってみましたが
実物は画像で見るよりもう少し明るめです。
ブラバムブルーの比率がもう少し少ないほうが実車に近いかな?。

クリヤー吹き時の滲み上がりがあるので極力クリアーレッドは使いたくなかったのですが
これが入らないと決まらないんだよね。



2日間ほど乾燥させてデカール貼りへ。

カルトグラフのデカールが付属されていましたが
少々黄ばみが出てきていたのと、折角なら555ロゴを貼りたいのででコレに置き換えます。

Dsc05621

SHUNKO MODELSのデカール。

SHUNKOのデカールはDENSO SCで使いましたので2度目の使用ですね。
前回の印象は硬くてノリが弱いという印象でしたが、今回は馴染みも良くてサクサクと作業が進められました。


が、プレス部分でデカールは割れちゃうし
マークソフターを拭き忘れてた箇所はクリアーレッドが溶け出して斑模様になっちゃたよ…。

Dsc05953

デカールの割れはタッチアップでなんとかなりそうですが
クリアーレッドの溶け出しはチョイとショックですな。
よーく見ないと判らない範囲で収まってくれているのでこのまま進んでしまいますが
クリアーコートは注意が必要ですね。


と、言ったトコロでボディ関係のデカール貼り終わりました。

Dsc05981

色々あったもののやはりこの姿はカッコイイ。
所々タッチアップを終わらせたらクリアーコートに進みましょ。


HASEGAWA 1/24 SUBARU Impreza WRX '94 (2)

2014-06-16 22:10:44 | Impreza WRX '94
まずはボディ廻りの下処理を。


ご親切に左ハン右ハンのどちらでも対応出来るようにワイパー取り付け穴が4個も開いてくれています。

Dsc05090

右ハンドル用の2つは必要ないので伸ばしランナーをぶっ刺して埋めておきます。


フロントバンパーに豪勢なヒケがありますので溶きパテ盛って修正。

Dsc05112

20年前のキットってこともありますのでこの辺は大人しく黙々と作業します。


グラベル仕様ってことでフェンダーの肉厚が目立ってしまうので
ウスウス攻撃で薄く見えるように削っておきます。

Dsc05114

割とマジメにやってるでしょ?。


天井のベンチレーターは閉状態をチョイス。

Dsc05493

パーツの厚みが結構あるので1.5㎜くらいまで薄く削っておきました。
左側がビフォーで右側がアフターね。
取付用のダボ穴は塗膜の厚みを考えて大きめに開けておきます。


フォグランプカバーは少々合いが悪いので摺り合わせには苦労しました。

Dsc05499

完成時にこのパーツが曲がってたり出っ張ってたりするとみっともないので入念に作業しときます。


と言った所でボディ関係のパーツをサフ吹き。

Dsc05545

サフ吹き前にはBMCタガネでスジ彫りを深くしておきました。
ハセガワのキットのスジ彫りは細いのですが浅いのが難点でして
この作業をおこなうだけで雰囲気がガラッと良くなります。

少しばかりボディ面がウネウネしてるところがあるので、そこを修正して本塗装に進みます。


HASEGAWA 1/24 SUBARU Impreza WRX '94 (1)

2014-06-05 00:15:41 | Impreza WRX '94
今回は

Dsc05075

ハセガワのインプレッサWRX 1994ニュージーランドラリー仕様を制作して行きます。

それにしても久々のラリ車(8年振り)、そしてハセガワキット(13年振り)。


実は友人からの頼まれモノでありまして、酔っ払ってしまった勢いで引き受けてしまったという
己の軽薄っぷりを象徴するような一品。

依頼品ってこともありますのであまり突拍子もないことはせず
綺麗な完成品を目指して制作しようと思っております。



まずはいつも通り足回りの仮組み。

Dsc05073

足回りは以前制作した(13年前だけど…)レガシィと共通パーツなので合いは問題なし。
少々ダボ穴がキツめなので塗装厚のことを考えて調整は必要ですが。

本格的な制作は次回から。
まずはボディからやっつけていきたいと思ってます。