Works-Style(s)

Modeling diary

BELKITS 1/24 VW POLO R WRC '16 (2)

2018-11-28 18:29:59 | POLO R WRC '16
いつもはボディを先行して手を付けるのですが
今回はシャーシから進めてみます。


型抜きの都合なんでしょうけどホイールハウス内に取り付ける小物パーツは
ダボ穴を自分で開けなさいという仕様なんです。



インストに穴あけ位置の寸法は入っているのですが基準が判らない結構アバウトな指定。
原寸図でも入れてくれれば嬉しいんですけどね。

オマケに穴あけサイズが1.3mmとか1.6mmとか中途半端なサイズでありまして
初心者さんにはなかなか手強いかと。


サスペンションパーツは手を抜かずに塗装していきます。
まずはコイル部分の色をラッカー塗料で吹き付けます。




お次にダンパーの色をエナメル塗料で重ね塗りしてします。




エナメル溶剤を含ませた綿棒でコイル部分についた塗料を拭き取ったら完成。



完成してしまうと覗き込まないと見えなくなるんだけどね。
きっちり手を付けてしまうのは悲しい性か。


ブレーキパーツはインストを無視して実車画像を参考に塗り分け。



ホイールスポークの隙間からチラっと見える感じになりますので
配色は少しばかり派手めになるように塗り分けるのが最近の私流。


ガシガシとパーツを塗装して取り付けるとこんな感じに。

前脚




後ろ脚




全景



パーツが少なすぎず多すぎずでちょうどイイ構成。


パーツの接合面に結構派手目なパーティングラインが走ってたりするので
ここを丁寧に処理することで組み立てやすさが格段にアップします。
前回書いた組みづらさの原因はこの辺なのよね。

BELKITS 1/24 VW POLO R WRC '16 (1)

2018-11-21 15:30:30 | POLO R WRC '16
さて、新作開始します。

今回は



BELKITSのVWポロ。
Twitterではかなり前に公表しちゃいましたけど。

来年のHMEのお題がVWってハナシでありまして
差し当たって作らねばならないものも無いので手を付けます。
BELKITSのキットは一度触っておきたかったしね。

2014年仕様の在庫もあるのですが今回は派手めな2016仕様で参ります。


まずお決まりのように足回りを仮組みして様子を見ます。



前回制作したAMG GT3と比べるとちっちゃくて可愛らしいな。

車高やアライメントなどは問題無し。
パーツの合いは悪く無いんだけどなんとなく組みづらい感じ。
この辺は次回以降に説明しましょ。

とりあえず今回はここまで。
次回から本格的な制作にかかりましょう。

TAMIYA 1/24 GAINER TANAX AMG GT3 '16

2018-11-15 18:09:22 | Model Gallery
GAINER TANAX AMG GT3 '16の完成画像公開です。

Dsc09254

Dsc09257

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Dsc09270

Dsc09272

Dsc09282

2016年にスーパーGT GT300クラスに出場していたGAINERのマシン。
成績は1PPの最上位4位(3回)でシリーズ9位でありました。


某社のトランスキットを使用してタミヤのキットをGAINER車に仕上げてみました。
以前制作したSLS GT3と同じく赤ラインを塗装した点が苦労しましたが
最新のタミヤキットだけあって基本的に困難なところは無し。
余計なストレスがかからず制作出来るってスバラシイ。
そのうちミク号とかでもう1回作ってもイイくらいです。


平中克幸選手車はこれで3台目。
もうそろそろ「公認モデラー」の称号を頂けないかしらん。

TAMIYA 1/24 GAINER TANAX AMG GT3 '16 (8)

2018-11-06 18:11:07 | AMG GT3 '16
さぁ、一気に完成を目指します。


エキゾーストパイプは単色指示でしたが数種類のシルバーを吹いて
先端に焼き色を入れてみました。



あまり見えなくなると思いきや



結構目立ってくれてます。
チョットしたチラリズム。エロい。


外装で意外とアクセントになるのがこのエアロキャッチ。
モールドで片付けてしまうキットが多い中、きっちりと別パーツで再現してくれています。



塗膜の影響で少し浮き気味になるので塗装前に裏側をガシガシ削ってあります。
このパーツがツライチになってないとみっともないのよね。


ルーフ上のアンテナはキットのパーツの基部のみを使い
洋白線を刺してみました。



0.25mmの洋白線を使いましたが、もう少し太いほうが良かったかな。


フロントのカナードはカーボンデカールを貼り付けてみました。



チンスポイラーとカーボン目が違っているのはご愛嬌。
半ツヤ仕上げにしてボディと別パーツを強調しています。


最後の仕上げはリアウイングの取り付け。



こちらも半ツヤクリアーで仕上げています。
気を抜くと少し後傾気味なってしまうので取り付けに気を使いました。


このへんはちょうど2ヶ月くらい前の作業。
アノ頃の時期なのであんまり記憶に残って無いんだよな…


ということで完成。





文句なしにカッコいい!。

当然のごとく制作に苦労は無し。
仮組みという言葉さえ死後になっちゃうと思えるほどの精度は流石っすな。

今回も最後までお付き合いのほどありがとうございました。