Works-Style(s)

Modeling diary

TAMIYA 1/24 avex DOME MUGEN NSX '97 (14)

2014-05-01 14:12:47 | DOME MUGEN NSX '97
さて、前回出来上がったシャーシとボディをドッキング。

このキットは前後の爪でボディとシャーシをはめ合わせるタイプではなくて
サイドスカート部分のダボ穴を合わせて接着する仕組みになっているのですね。

そのままスンナリ行くを思いきや、若干ボディとシャーシが空き気味になってしまったので
マスキングテープで固定しながら接着材の固着を待ちます。

Dsc05736

ガッチリと固定してしまいたいので接着材はエポキシを使用。
内装のやり忘れがあっても後戻りできません。
接着した後にウインドウの裏側の汚れに気づくのは仕様だったりします…。


最初に別体にしていたチョンマゲダクトのリストリクターをマスキングして塗装。

Dsc05683

マスキングテープに小さい丸を開けるは意外と難しいので
小径ポンチを使ってマスキングテープを切り出してます。
1~8mmくらいのサイズを揃えておくと便利ですよん。


チョンマゲダクトに取り付けるとこうね。

Dsc05689

金属パーツに置き換えるって手もあるのでしょうが
この程度の場所であれば綺麗に塗り分けてあげるだけで十分ですね。


リヤウイングの翼端板もがっちり接着したいのでエポキシ接着材を使用しています。

Dsc05734

シッカリ固着するまではノギスに挟んで放置しておきました。
翼端板が曲がって接着されてしまうとヒジョーにカッコワリーのでこの作業は慎重に。


ボディの取り付けもエポキシ接着剤で。

Dsc05742

なぜか後傾気味になってしまうのでマスキングテープで位置出しをして
接着剤の硬化を待ちます。


エンジンフードのボンピンはエッチングに置き換えました。

Dsc05737

GSRのエッチングパーツを使用したのですがチョイとばかり大きかったかな?。

小物エッチングの折り紙工作は苦手なのですが
こういった所を金属パーツに置き換えると精密感が増しますね。


最後の儀式としてノーズに赤バッチメタルデカールを貼り付けてフィニッシュ。

Dsc05739

裏ブログでは定番化しつつあるHobbyDesignのメタルデカールを使用してます。
デカールでは出せない質感がとてもGOOD。

ボンネットのファスナーは0.8mmのアルミパイプを埋め込み。
クリヤーで塞がり気味になった下穴を拡大するときにクリヤー層が剥離してきちゃってガックシ…。


ということでやっと完成。

Dsc05747

Dsc05748

うわっ!、気付いたら1年半もかかったのかよ。

なにか今までにやったことのないことにチャレンジということで始めましたが
ボディ塗装が終わったところで満足しちゃいましてね(^^ゞ。

細かい所でミスを重ねちゃってますが出来上がりとしては大満足。
長年の想像をカタチにすることが出来ました。


いつものことながら長い間お付き合いありがとうございました。


ここしばらくGT車両が続きましたので次回作は違うカテゴリーのキットに手を付けようかと。
夏のHMEもありますし少々ペースを上げて制作していく所存でございます。