Works-Style(s)

Modeling diary

REVELL 1/24 Mercedes C-Class DTM '09 (2)

2015-04-29 17:55:36 | C-Class DTM '09
今回から本格的な制作へと入ります。
まずは肩慣らし的にエンジンから。



特にパイピングなどはせずにサラッとね。
カムカバーのカーボンデカールが寸足らずだったので
ハセガワのカーボンフィニッシュを貼り付け。
最初からトラップに引っ掛かってるね。

少ないパーツなんだけど雰囲気はよろし。
エナメルの艶消し黒で軽くウォッシングしておきました。


今回は先にシャーシをすすめていこうとおもっているので
お次はアンダートレイの加工を。

ディフューザーの端部の厚みが気になるので
ウスウス攻撃を。



左がアフターで左がビフォーね。
手間はそれほどかかりませんが効果は絶大(のハズ…)。

最近の国産キットではこの辺の処理をしなくて済むものが多くなってますが
洋物キットはそうやすやすと甘やかせてくれはしません。


塗装の前にディスプレイケース用の固定ナットを仕込んでおきます。
このキットはこの場所で。



今まではナットを瞬着で固定するだけでしたが
取り外し取り付けを繰り返しているうちにタマにポロッと外れてしまうんですよね。
それを防止するためにナットの周りに細切りプラバンを貼り付けて空回りしないように処理しておきました。


半ツヤ黒を吹いたら、後部のディフューザー部分にカーボンデカールを貼り付けます。



このへんは完成後にチラッとカーボン目が見えると格好良かったりします。
余り見える所じゃないけど手を抜かずに。

念の為にクリヤーをオーバーコートしてカーボンデカールを保護しておきました。
それにしてもプラのヒケがスゴイな…。


そしてフロントサスを組んでみる。
エンジンは載っけてるだけね。



サスペンションの概念なんてクソ食らえ的なパーツ構成ですが
レベルのキットの場合、出来上がってみると大した気にならないんだな。

ひとまず今回はココまで。
次回もシャーシの制作が続きます。