「恐竜博2016」が東京・上野の国立科学博物館で始まりました。
今回の話題は、史上最大の肉食恐竜・スピノサウルスの全身復元骨格が日本で
初公開されること。
1912年に発見されていながらも、長年謎に包まれていたスピノサウルス。
映画「ジュラシック・パークIII」(2001年)では、ティラノサウルスに替わって、
主役となり、タイトルロゴにも登場した恐竜だ(^_^;;
最新の研究では、陸上だけではなく水の中でも棲息していたことが判明。
復元された骨格から、前あしに比べて後ろあしと骨盤がきゃしゃなことが分かり、
肉食恐竜では初めて四足歩行していた可能性が高いという。
これまでは、最強の肉食恐竜は、ティラノサウルスというのが一般的だったけど、
今回の「恐竜博2016」でスピノサウルスがその常識を変えるかも・・・(>▽<;;