ハリウッド版「ゴジラ」の日本公開まであと1週間。
海外ではすでに5月に公開されていてアメリカでは公開3日目で、
100億円の興行成績を記録し、早くも続編の制作も決まった(^_^;;;
日本の公開が遅れた理由のひとつはこの作品の持つ重要なテーマ。
扱っているのは「自然災害」と「原発」。
自然災害とは、ゴジラ自身のことであり、ゴジラが上陸する際に
発生する津波のことでもある。
予告編を観るとこの津波のシーンは実にリアル。
まるで東日本大震災のVTRを見ているかのような衝撃だ。
巨大隕石の落下を描いた「ディープ・インパクト」(1998年)にも
津波のシーンがあるけど、こちらはあまりにも巨大すぎて、
現実感がなかった(^_^;;
「原発」というテーマも「ゴジラ」においては避けられない問題だ。
今回、アメリカ映画では珍しく広島、長崎の原爆投下についても
触れているという。
「津波」と「原発」というテーマがテーマだけに、
日本では他のハリウッド作品のように大々的に宣伝できない状況だけど、
この映画に芹沢教授の役で出演している渡辺謙さんが
「今だから観てほしい映画」というように「戒め」あるいは「教訓」として
この映画を観るのもいいのかなと思う訳です(>_<;;;
海外ではすでに5月に公開されていてアメリカでは公開3日目で、
100億円の興行成績を記録し、早くも続編の制作も決まった(^_^;;;
日本の公開が遅れた理由のひとつはこの作品の持つ重要なテーマ。
扱っているのは「自然災害」と「原発」。
自然災害とは、ゴジラ自身のことであり、ゴジラが上陸する際に
発生する津波のことでもある。
予告編を観るとこの津波のシーンは実にリアル。
まるで東日本大震災のVTRを見ているかのような衝撃だ。
巨大隕石の落下を描いた「ディープ・インパクト」(1998年)にも
津波のシーンがあるけど、こちらはあまりにも巨大すぎて、
現実感がなかった(^_^;;
「原発」というテーマも「ゴジラ」においては避けられない問題だ。
今回、アメリカ映画では珍しく広島、長崎の原爆投下についても
触れているという。
「津波」と「原発」というテーマがテーマだけに、
日本では他のハリウッド作品のように大々的に宣伝できない状況だけど、
この映画に芹沢教授の役で出演している渡辺謙さんが
「今だから観てほしい映画」というように「戒め」あるいは「教訓」として
この映画を観るのもいいのかなと思う訳です(>_<;;;