命日に聴く大滝詠一 2021年12月30日 | 音楽 12月30日は大滝詠一さんの命日です。 大ヒットした「ロングバケーション」(1981年)から15年、 1996年にリリースされた「SNOW TIME」は冬をテーマにした企画アルバム。 森進一さんに提供してヒットした「冬のリビエラ」を英語バージョンで セルフカバーした「夏のリビエラ」は新曲。 冬をテーマにしたアルバムなのに「夏のリビエラ」とは大滝さんらしい遊び心が 楽しめます・・・・(^_^;;;
HAPPY XMAS! 2021年12月07日 | 音楽 12月8日といえばジョン・レノンですね。 当時、神田神保町にあったデザイン事務所のラジオから流れてきた ジョン・レノンの訃報には本当に驚きました。 私はビートルズ世代ではありませんが、このニュースはかなりショックだった ことを思い出します。 もうすぐクリスマス。 「HAPPY XMAS」を聴いて彼の追悼、そして世界平和を みんで祈りましょう・・・・。
秋はAORを・・・。 2021年09月23日 | 音楽 秋が近づくと大人のAORが聴きたくなりますね(^_^;;; ということでボビー・コールドウェル。 1993年にリリースされた「WHERE IS LOVE」は通算7枚目のアルバム。 ジャズ、バラード、レゲエなどバラエティに富んだ力作。 アルバムタイトル曲「WHERE IS LOVE」他、「ONCE UPON A TIME」 「NEVER TAKE A CHANCE」「ONE LOVE」など全10曲。 秋の夜長には欠かせないAORの名盤です(>▽<;;;
さよなら夏の日 2021年09月19日 | 音楽 1991年にリリースされた山下達郎さんの「さよなら夏の日」。 達郎さんが夏の終わりにガールフレンドと遊園地のプールに行った際、 夕立の後に虹を見たという高校生の時の思い出を元に作られた曲で、 夏(青春)が終わり、少年少女は大人になっていくという未来への小さな 希望が込められた夏を代表する名曲です。 残暑もそろそろ落ち着いてくるこの季節になるといつも聴きたくなる曲の 一つ。先月にはこの曲のミュージック・ビデオが30年の時を経て新たに 制作され、全編アニメーションの映像が話題にもなりました。 コロナ禍と異常気象による豪雨や長雨。それでも開催された東京オリ・パラ や夏の甲子園。そんな特別だった2021年の夏が終わろうとしている。 「さよなら夏の日」を聴きながら行く夏をそっと見送りたい・・・。
「夏がはじまる日」を聴く 2021年07月16日 | 音楽 梅雨が明けました。いよいよ夏です。 山本達彦の「夏がはじまる日」(1993年)。 まさにぴったりのアルバムです。 それにしてもこのアルバム以降、達彦さんの新譜を買ってません。 お元気でしょうか・・・・(^_^;;;
初夏に聴く楠瀬誠志郎 2021年04月20日 | 音楽 楠瀬誠志郎のファーストアルバム「宝島」(1986年)。 元々、杉真理や来生たかおのアルバムにコーラスとして参加していた スタジオミュージシャンがシンガーソングライターとしてデビュー。 透き通るような高音で柔らかいクリスタルボイスは唯一無二。 春から初夏にかけて聴きたくなるアーティストの一人です(^_^;;; 「Always」「宝島」「April Rainに微笑みを」「静かな午後」 「夕凪」「マリオ」「Further」・・・など全10曲収録。
イ・ムジチ合奏団の「四季」を聴く 2021年04月16日 | 音楽 春というとやはりこれを聴きたくなります(^_^;;; ヴィヴァルディの「四季」は多くの楽団が演奏していますが、 イ・ムジチ合奏団の名演が人気です。 バロックの名曲「四季」を現代に甦らせ、新しい輝きを与えたのが このイ・ムジチ合奏団だと言われています。 「春」のパートが一番有名ですが、個人的には「冬」のパートも 好きですね・・・・(>▽<;;;
ロングバケーション40周年! 2021年03月21日 | 音楽 大滝詠一のアルバム「A LONG VACATION」(1981年3月21日)が 40周年を迎えました! 本当にいつまでも色褪せない名盤です(^_^;;; 1曲目に収録されている「君は天然色」は、当時からいろんなCMのイメージ曲 として使用され、最近でもある女性アーティストがカバーした「君は天然色」が ダイハツ・キャンバスのCMに使われていました。 「君は天然色」「カナリア諸島にて」「雨のウェンズディ」「恋するカレン」 「FUN×4」「さらばシベリア鉄道」など全10曲収録。 「はっぴいえんど」の仲間だった松本隆が全作詞を担当。 アルバムジャケットはメインのイラストを永井博、椰子の木のパターンを 湯村輝彦がそれぞれ手がけています。 まさにJ-POP史に残る不朽の名作アルバムです・・・・・(>▽<;;;;;
J-POPの定番、須藤薫を聴く 2021年03月03日 | 音楽 最近、80年代〜90年代のjポップスが海外で人気だとか。 ニュー・ミュージックと呼ばれていた時代もありましたが、 Jポップスの先駆者の一人といえばこの人です(^_^;;; 「PARADISE TOUR」(1981年)は須藤薫のセカンドアルバム。 杉真里、松任谷正隆が作るポップなメロディーにポップなコーラスが満載の 極上なJポップが堪能できる名盤です。 「思い出のスクール・ラブ」「素敵なステディ」「涙のマイ・ボーイ」 「最後の夏休み」「悲しみのジューク・ハウス」など全10曲収録。 本日(3月3日)は須藤薫の命日です。 コロナ禍でちょっと気持ちが沈んでいましたが、 彼女のポップな歌声を聴いて元気を貰いました・・・(>▽<;;;
春の手紙 2021年02月27日 | 音楽 2月も終わり、もうすぐ3月です。 暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続きますね。 冬空に架かるRainbow 風は運んでくる・・・・というフレーズで始まる 大貫さんの「春の手紙」(1993年)は、 そんな待ち遠しいこの季節にぴったりの名曲です(^_^;;;