タイの柔軟剤

２０１７年４月１０日（月）

ジナンが、帰って来た。タイの水かけ祭りのお休みなんですって。
向こうを深夜にたって、日本には、朝６時過ぎに着いたけれど、
飛行機では、良く眠れなかったと、眠れるところで、ちょっと寝てから
帰って来たそう。
布団を敷いたのだけれど、本格的に寝る前に、ランチを食べておこうと、
2人で、スーパーのフードコートへ。
そこで、食べながら、近況を聞いたよ。
今回は、10日に来て、12日にタイへ帰るそうだけれど、タイの水かけ祭りは、
もっと長い。つまり、今、連休中に工場の修理箇所の修理などをやっている
そうで、その最終確認をしに、早めに戻るのだそうで、戻った日に出社と・・！
働き盛りだねえ。

ウィステは、ジナンが来るといつも強い香りがする（←悪い香りでは無い）ので、
そのことを聞いてみた。だって、置いて行った衣類も、香るんです。
すると、タイは、水が悪く、洗剤と水だけで衣類を洗うと、水の臭い匂いが
衣類に付いてしまうのだそう。だから、洗濯するときは、必ず、香りのついた
柔軟剤をいれるんですって。それは、家政婦さんがやってくれるので、
家政婦さんの好みの柔軟剤＝香りなんですって。
タイの人は、いろいろな柔軟剤の香りを纏っているそうです。
「だから、水なんて、絶対飲めない。買うしかないんだよ」と。

それから、タイのマンションのキッチンは、とても狭いそう。
独り暮らし用だと、洗い場も、小さくて、小さくて。
キッチンは、”素敵なキッチンがあるよ”と、見せるための物。
料理のための物では、無い・・・！
せいぜい、お湯を沸かすくらいで、大家さんから、
「キッチンは、使わないように」
と、言われるような物だそうです・・・！
つまり、みんな、外食なんですって。テイクアウトも、安く、
日本食系のテイクアウトにすると、物凄く高くて、１００バーツ＝３００円。
他は、それに比べて、はるかに安いそうです。
でも、サラダは高くて、サラダ代＝主食+他の副食代くらいするそうです。

そんな話を聞くと、手抜き食事のウィステでも、ずいぶん、食事を作っている
気分にさせられました。（＾＾）

家に戻って、ジナンは、昼寝。
ウィステは、ダンスレッスンへと、出かけましたよ。（＾＾）