吹奏楽団ウィンドバーズ番外編~練習日記~

合奏で気付いたこと、感じたことを個々の目線で自由に綴ってまいります。

Tb見学者さんを迎えて

2021-09-10 21:23:50 | 日記

今日も嬉しい見学者さんがトロンボーンさんです
ありがたや~
ただ、せっかく来ていただいたのに、金管極少でホントに申し訳なかったです
全体で12名という少なめ参加でした・・・
仕方ないとはいえ、なんとも寂しかったです・・・

そんななかでもまずは基礎練習
「力まない」
これが本当に大事なんだけど、ついつい力が入ってしまう・・・
永遠の課題、感・・・
いつもの音階は2つくくりと起点を変えての2つくくり
この練習、なんにでも応用できてとってもよいです
曲中の速いパッセージにも大変有効です

曲はスパークのマーチから
ゆっくりテンポでやりました
改めてアーティキュレーションに注意、です
特にスタッカート
スタッカートを上手く表現できたら躍動感や推進力も生まれるし表情豊かになれる気がする
そしていつも言われる「出来ない箇所を楽譜通りに練習すべからず」を改めて体感
音符を引いてポイントを確立させてから少しずつ楽譜通りに足しこんでいく練習が
短時間でどんなに上達できるか思い知らされたひとコマでした
ほんの数分で演奏が見違えたTp
これをね、各自で個人練習でできたらどんなにいいか・・・
練習するときにずっと横に先生が居てくれたらできるのにね

次に演奏会オープニングのマーチを
これもゆーーーっくりテンポで
めっちゃやりにくくてとってもしんどかったですが
リズムを正確に捉え直すチャンスです

そしてポルカ
これもゆっくりで
人数が少ないとサラッと合奏(と言ってもいつもサラッとなどできませんが)ではなく
細かい練習ができたりします
そう思ってテンション上げねば

続いてスパーク
ここでレアキャラTp(息子です、すみません)登場
少しは合奏のお手伝いになっていればよいのですが
小節の頭(ポイント)を揃えること
音を放つことに意識を置きましょう
半拍前の準備、大事です
白丸の後の動き出しにも要注意です
伸ばしている時に拍子感覚を失ってしまわないように
(ソファにゆったり座り込んでるかに見えてサッと立ち上がれるように前傾姿勢キープです)

最後にワルツを途中まで
「怖がらないで」と言われましても・・・
怖いんですよ、ことごとく出だしが
なので、本当に練習でどーんとやらかしてた方がいいです
やらかして調整して本番を想定して・・・と徐々に上げていかないと
現状のままでは永遠に克服できない気がします
もう本当に今から聴き手を意識して、自身がどう奏でたいかイメージしましょう
(はい、これ自分に言い聞かせてます)(これを共通の意識としたいです)

緊急事態宣言が今月末まで延長となってしまいましたが・・・
出来る範囲での精一杯を持ち寄って演奏会に向かって整えてまいりましょう、ね


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吹奏楽団ウィンドバーズ

コメント (1)
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