研究生活の覚書

研究していて、論文にするには届かないながらも放置するには惜しい話を書いていきます。

勉強時間の配分の変更について

2021-06-16 23:26:54 | Weblog
研究時間の配分を少し変更することにした。

当初の予定。
①授業を可能な限り午前に集中させ、午後から学務をこなし研究と執筆を行う。
②朝早く起きて、習い始めたラテン語の復習・予習をしたり、英語の論文を読む。

理想的だと思ったのですが、午後に燃え尽きてしまうことがわかりました。
外国語の勉強が脳髄使うというのもありますし、90分の授業を2コマは魂すり減るほどキツイ。

何より、僕には原稿(日本語)の締め切りがあるが、これをやる力が残っていない。午後には。

それで、朝早起きしてやるのは、日本語原稿の執筆にしました。
その後、大学では主に英語文献の研究と午前中の進み具合では日本語原稿の執筆。

ラテン語は、
①授業を休まず出る
②翌日に必ず入念な復習をする。
③水曜日に入念な予習をする。

現役の大学教員の時間としては、これが限界でしょうね。
本業がとにかく忙しい。

幸い、基礎講座とラテン語講読の間にもう一つ続・基礎講座ができた。
これでマスターの期限が、5年から6年になったが、今の自分には非常にありがたい。
なんとか、6年先にはスラスラ読めるようになっていたいものだ。