ただいま修行中...

ソフトウェア開発において、勉強中で悪戦苦闘の日々

C++のマネージド

2012-05-05 23:07:26 | プログラミング
C++でDLLを作成する方法のひとつにマネージドで作成する方法があります。文法が、MFCで作成する方法と違って、.Netの文法になるので、まったく違うものになります。CLIというやつです。公開する場合にはアンマネージでラッパークラスを作成すれば、アンマネージのアプリから呼び出すことが可能になります。

文字列を扱う場合には、MFCの場合にはCStringを使う場面がありますが、.netの場合には、Stringクラスを利用します。表記もString^ strと変数を宣言します。

まったく違う表記なので、C++のみの人よりは、C#でプログラミングした人にとっては、わかりやすいと感じます。また、アンマネージとマネージを混在することもできるので、非常に便利です。

ただし、マネージのC++からC#で作成したアセンブリを利用する場合には、ProbingのPrivatePathが設定できないので、利用するプロセスと同一のフォルダ上にアセンブリを配置しなくてはなりません。

現時点では、Dllにconfigファイルが読み込むことができないので、動的に出来ないかなと調べているところです。

C#で作成した資産を利用する場合には、ひとつの方法として利用するのはありだと思います。


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