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野生生物を調査研究する会活動記録

特定非営利活動法人 野生生物を調査研究する会の会員による活動記録です。

国際協力2 歴史

2018-06-26 | 野生生物を調査研究する会の紹介
国際協力の歴史
2001年
ブラジル、当会の有志がトメアスを訪れる機会を得ました。
破壊の進む熱帯林の現状をみてどうしたら
保全することができるだろうかと考えました。

2003年~2006年
(JICAの草の根支援)環境を守る人材を育てる事業の実施。
「アマゾン自然学校」を実施しました。


日本からエコツアーをおこない、アマゾン自然学校の見学。
我々に活動が少しでも日本の皆さんに理解していただいたはずです
https://blog.goo.ne.jp/admin/newentry#

2007~2008年
「アマゾン自然学校」の事業終了後、どのようにトメアスでの活動をつづけるか、
日本国内で多くの人に協力をもとめました。
自然学校の様子をJICA神戸で展示 活動を紹介しました。

2009年~2012年
小農家へのアグロフォレストリー推進支援による森林回復と荒廃地回復植林事業(国土緑化助成活動)開始(2009年~)
小規模・零細農家が自立的に苗作りができるようにすることを目的に、苗畑を設置した。
2009年:マサランドゥーバ生産者協会と、同じく車で約 30 分程度の距離にあるブレジーニョ生産者協会の2つ。



ブラジルアマゾンにおけるアグロフォレストリーによる河畔林再生植林活動と産学官ネットワーク化事業(三井物産環境基金助成活動)(2009年~2012年)
河畔地帯の植生回復を回復しながら残された天然林とアグロフォレストリーを有機的に結びつけ、天然林のネットワーク化をはかる。
各年 10ha の植林を実施する

2013年以降
ネットワーク化活動におけるワークショップの開催を続け現在に至る

国際協力2 簡単な活動の歴史 

2018-06-26 | 野生生物を調査研究する会の紹介
国際協力の歴史
2001年
ブラジル、当会の有志がトメアスを訪れる機会を得ました。
破壊の進む熱帯林の現状をみてどうしたら
保全することができるだろうかと考えました。

2003年~2006年
(JICAの草の根支援)環境を守る人材を育てる事業の実施。
「アマゾン自然学校」を実施しました。

https://blog.goo.ne.jp/admin/newentry#

日本からエコツアーをおこない、アマゾン自然学校の見学。
我々に活動が少しでも日本の皆さんに理解していただいたはずです

https://blog.goo.ne.jp/admin/newentry#

2007~2008年
「アマゾン自然学校」の事業終了後、どのようにトメアスでの活動をつづけるか、
日本国内で多くの人に協力をもとめました。
自然学校の様子をJICA神戸で展示 活動を紹介しました。

2009年~2012年
小農家へのアグロフォレストリー推進支援による森林回復と荒廃地回復植林事業(国土緑化助成活動)開始(2009年~)
小規模・零細農家が自立的に苗作りができるようにすることを目的に、苗畑を設置した。
2009年:マサランドゥーバ生産者協会と、同じく車で約 30 分程度の距離にあるブレジーニョ生産者協会の2つ。

https://blog.goo.ne.jp/admin/newentry#

ブラジルアマゾンにおけるアグロフォレストリーによる河畔林再生植林活動と産学官ネットワーク化事業(三井物産環境基金助成活動)(2009年~2012年)
河畔地帯の植生回復を回復しながら残された天然林とアグロフォレストリーを有機的に結びつけ、天然林のネットワーク化をはかる。
各年 10ha の植林を実施する

2013年以降
ネットワーク化活動におけるワークショップの開催を続け現在に至る

国際協力1

2018-06-26 | 野生生物を調査研究する会の紹介
■国境を越えての関わりを持つ
ブラジル・パラ州で「アマゾン自然学校」や林野庁ととともに貧困からくる
焼き畑農業からの脱却に向けて現地のカウンターパートとともに農業技術の指導を行っている。
その指導する農法は「アグロフォレストリー」といい1年目から収穫を上げられる農業で生活の安定をはかる。
それには果樹を売る安定市場の仕組みも構築や、3年でカカオが収穫できる環境整備をおこなっている。

会の紹介--出版活動2--

2018-06-26 | 野生生物を調査研究する会の紹介
生きている鶴見川


関西の人間にとって鶴見川といっても 鶴見緑地に流れている川?かな
とイメージがわかないが、神奈川県横浜市をながれる都市河川で第一級河川。
なぜ、当会が関東まで出かけて行ったのかというと
猪名川の本を作った時、阪急と東急の関係に親しみがわいたのだ。
東急の歴史の中で、阪急の関係のある人物 「小林一三」と東急が関係あるなんて
知っている人は相当な鉄道マニアであろう。
「田園都市㈱の筆頭株主は、第一生命であった。
第一生命社長矢野恒太は、同社の相談役として、すでに関西の箕面有馬電鉄の沿線開発
事業で成功していた小林一三を経営参画させ、月に1回上京して助言するように頼み込んだ。
ところが、小林の思うとおりになかなか事業が進んでいないこともあって、小林が経
営陣として引っ張り込んだのが五島慶太であった。大正ll年のことであった。」
(  『街づくり五十年』東急不動産株式会社(1973年12月17日発行)その一=田園都市株式会社時代より)

のちに東急として発展していくのだが、もとは阪急と同じ鉄道を敷いて、宅地を開発する
もし、阪急の経営がもっとはやく軌道に乗っていれば、東急にも小林一三がしっかり
噛んでいただろう。
阪急が猪名川の鉄橋を渡る景色と、東急が鶴見川を渡る景色がだぶり、鶴見川の調査をはじめた次第である。

生きている鶴見川
この本も流域の小中学校に寄贈した、その際、横浜市などから感謝状をいただいた。
昨年度は、この本を資料に総合的な学習をされた横浜市の小学校からもっと資料がほしいと要請があり
寄贈、
学習に役立ち子供たちから多くの感謝の言葉をいただいた
本にまとめた成果をこのようにいただくのが一番うれしいものだ

一般市民対象の自然観察会1講師派遣

2018-06-26 | 野生生物を調査研究する会の紹介
自然環境保全啓発と人づくりに寄与することを目的として 観察会などに講師を派遣しています

当会は阪神地域エコネットワーク推進会議(旧:阪神地域エコネットワーク化推進事業)に参画しています
この会議の【目的】は阪神地域の環境活動団体や教育機 関等が連携した環境学習の推進を推し進めるものです
兵庫県がおこなっている環境体験学習の講師を派遣し、この会議の目的にすこしでもお手伝いできればとおもっています
ことしは 三田市 宝塚市などで協力の予定です
まず 今日は三田市の小学校で、子どもたちと一緒に水生生物の観察会をおこないました。

会の紹介--出版活動--

2018-06-26 | 野生生物を調査研究する会の紹介
出版活動について紹介します

出版活動
 「人・くらし・自然」をテーマに調査活動の結果を「生きている河川シリーズ」として小学校高学年の子どもたちを対象にした副読本を作成し、各河川流域の小中学校に寄贈し、自然学習に活用していただいています。現在までに3万冊寄贈しています

最初は 武庫川の魚の本からはじまりました。
武庫川の魚の画像を中心にどんな魚がいるかを紹介した本です

武庫川の本はその後 総集編 資料編 改訂版と改訂をつづけて今に至っています

その次が猪名川の本です
初期の本から 改訂を重ね今に至っています

三田市や川西市の高齢者大学のテキストとして利用されました

残部がないので ほしいと要望があるのですが
どなたか資金提供していただければ 増刷できるのですが

会の紹介1

2018-06-26 | 今月の行事
どんな会なのか紹介します

人とくらしと自然が融合できる社会環境づくりをめざして! 
 本会は平成4年に発足しました。平成11年に法人格を取得し、「特定非営利活動法人 野生生物を調査研究する会」という名称で活動しています。
 自然観察会、河川流域の調査活動、里山保全活動、出版活動、国際協力などを通して環境啓発活動を行っています。
ロゴマーク


 左のロゴマークは食物連鎖、里山、池や河川の三つを主題にデザインしました。フクロウは食物連鎖の頂点の象徴として選びました。緑の山は里山の緑、斜めの水色の楕円は池や河川を表現しています。

私たちは兵庫県で活動しています。

私たちのホームフィールドは、武庫川・猪名川流域を中心とした兵庫県南東部です

調査活動
 日本国内の各河川流域の野生生物の生態調査を柱にその地域の暮らし、風土などを実態調査しています。今までに武庫川、猪名川、揖保川、大和川 鶴見川 由良川 淀川を調査しました。
里山保全活動
 里山林の整備、保全を行っています。里山林は、毎年、変化を続けています。昨年には見られなかった植物や虫が姿を見せてくれるようになってきました。
学校教員を対象にしたセミナーの実施
 毎年夏に小中学校の教員を対象に自然観察の方法について研修を行っています。
一般市民対象の自然観察会
身近な自然とのふれあいを目的に親子自然観察会を行っています。
ナチュラリストクラブ
 自然について体験活動をしながら学びたいという一般市民のためのクラブです。毎月一回、テーマを決めて活動しています。
国際協力事業
 地球温暖化防止に向けての熱帯雨林の保全と、次世代を担う子どもたちのための自然体験学習「アマゾン自然学校」を支援しています。アマゾン自然学校ではブラジルの都会の子どもたちがアマゾンの自然を体験してます。
出版活動
 「人・くらし・自然」をテーマに調査活動の結果を「生きている河川シリーズ」として小学校高学年の子どもたちを対象にした副読本を作成し、各河川流域の小中学校に寄贈し、自然学習に活用していただいています。現在までに3万冊寄贈しています。