時代劇で候！

朝日新聞のコラムに連載中！

今日は、中村梅之助さん(写真)が！

遠山の金さん！

懐かしい！

好きだったなぁ～！

大岡越前の加藤剛さんの話も面白い……！

「大岡を演じて、忘れられない回がある。」と。

「年老いた女が病に苦しみ、自ら命を絶とうとして失敗した。
優しい嫁に、死ぬのを手伝ってくれと懇願する。
見かねた嫁は、ついに手を貸す。
お白州で大岡をにらみ、“さあ厳罰に処せ”と。」

介護に尊厳死、今も悩ましい問題を扱って、加藤さん考え込んだそうだ……。

他にどんな手立てがあったろうか？と。

『高瀬舟』の筋立てだ……！

台本の決定稿を今プリントアウトしています！

やっと出来た！

エンジン始動！

裏庭のアーモンドが

気が付くと、大きくなってる……！

やぁ！アーモンド君！

何か物が言えると面白いのになぁ～！

弟殺しの喜助を、小舟で護送する同心、庄兵衛の、心の声を創っている……！

三人称の地の文を、一人称の独白に直して、台詞にしている！

血の通った肉声に……！

面白い！

今日、完成させたい！

音楽の打ち合わせも、今日する♪

御用？提灯も入手しなくては……！

アーモンド君、明日また会おう！

お互いに前へ進もうぜ！

沈黙！

イギリスの小説家・ジョージ・ギッシング(写真)のエッセイ『ヘンリ・ライクロフトの手記』はもの静かだ……

「人類を破滅から救いだす力の大部分は、静かにものを思う生活から生じる……
日ましに世間は騒々しくなってゆく……
せめて私だけでも沈黙を守って、世の人々の役に立ちたい……」と。

知足……むさぼらない……足るを知る……沈黙！

必然性をこころよく承認する……！

このギッシングさんの肖像画、鴎外さんに似ている！

“高瀬舟”の喜助も、己が人生を、愚痴をこぼさず、素直に承認する……！

いい話だと思う！

今日は、台本の手直しをしている！

英国ロイヤル・バレエ♪

来月の始めに、バレエを観に行く！

友人が誘ってくれた！

英国のプリマ・バレリーナ・ロベルタ・マルケスと日本の熊川哲也！

若い頃、クラッシック・バレエをかじっているが、二、三度、男性群舞に混じっただけだ。

ダンサーにはならなかった……。

バレエ「ロミオとジュリエット」は、管弦楽と合唱も楽しみだ！

舞台美術が、ロンドンでの公演と同じだと聞いている！

芝居ではない、シェイクスピアの悲劇……♪

オペラの「オセロー」は、いいのを観ている！

今度は、バレエ…！

楽しみだ！

ねむい！

陽気のせいか、寝不足のせいか……ねむい！

写真は一年半ほど前の、ブルガリア公演の、モノローグドラマ「ねむい」(チェホフ)！

子守娘が眠気と闘う話だ！

この時も、作品を丸ごと頭と身体に浸透させた！

遊べた……！

今回も、そうしようと懸命なのだが……ねむい！

昼寝をしてから、仕切り直すか！

『高瀬舟』と自分を、自在に操りたい……！

お昼を済ませて、ウトウトしよう！

水餃子！

今夜は、自家製の水餃子を食して寝よう！

長ネギのきざんだのを、たっぷり入れて……頂きま～す！

美味いなぁ～！

森鴎外さんの「高瀬舟」が、身体に沁みて来ているぜ……！

あと数日で、丸ごと覚えてしまってから、次へ進む！

飛び出す絵本にしなくては！

水餃子がホントにウマイぜ♪

号泣！

東京での慈善コンサート「故郷」に招かれ、

「負けないで」を演奏した、陸前高田市の高校生、佐々木瑠璃さん(今朝の朝日新聞の写真)！

鳴り止まない拍手に応えて、

「復興を担うのは私たち若い世代。
悲しみに負けないで生きていきたい」と！

顔を手で覆い、号泣した……と、記事にあった！

トランペットの音色に込めた、瑠璃さんの悲しみは、

会場の皆さんの、心の琴線に触れたに違いありません！

コメントありがとう！

『Nine　Blood』を観た感想を僕のブログに載せたところ、沢山の反応があった！

ビックリ！

コメントまでいただいてしまった！

ビックリ！

ai-kataのお芝居は、あったかいですね！

応援したくなりますよね！

今の世の中、何よりも温(ぬく)もりが嬉しい……！

スローなブギにしてくれ♪

『スローなブギにしてくれ！』は、曲のタイトルだったか？小説の題名だったか？

覚えていない…！

「高瀬舟」は、スローな芝居だ！

テンポの速いのが好きだが、

時には、緩やかな川の流れのように、スローなのも、悪くないと思っている！

高瀬川を行く小舟の中で、島流しの罪人喜助は、

弟を殺してしまった経緯を、淡々と話す……！

彼を護送する同心、庄兵衛は、話を聞いて、しみじみ、己が半生を振り返る……！

“人の一生”というものに、改めて思いを巡らす……！

スローな展開だ！

たまには、ゆるり……と行こうか……！

６月公演のお知らせ

西沢利明ひとり芝居
『高瀬舟』作 森鴎外 　　 上演台本 西沢利明　　　音楽　渡邉哲子

６月１１日(土)
仲町台 カフェ シエスタ
開場 １８:００
開演 １９:００
\3,000 と ご飲食代


６月１７日(金)
自由が丘 STAGE 悠
開場 １８:３０
開演 １９:００
\3,000

《　お問い合わせ　》
090-1034-8407
monicaray@s2.dion.ne.jp
制作 Ｓｈｉｏｎ

一通の葉書！

本を読んでいたら、嬉しい？便りが届いた！

長年、世話になっている俳優座の後輩、横内正さんからだ！

そう言えば去年会った時、確か、劇団を造ったとか、言っていた……！

葉書に、“日曜日にレッスンをしているので、一度顔を見せてくれませんか？”とある。

何か話したり、聞かせたりして欲しいようだ……！

こんな僕で役に立つのかな？

中高年の劇団だと言っていたと思う……！

楽しいかも知れない！

顔を出してみようかな……？

Ｉ'ｍ thinking noW ……！

ユダの匂い！

昨夜は面白い芝居を観た！

『Nine　Blood』！

邪気のない、幼児性を漂わせた、野久保直樹君のバンパイアは、

人柱になる、あの、イエス・キリストを想わせる！

悩んだ末、仲間の血を吸う、富田翔君は、

イエスと仲間を売る、あの、ユダを連想させる！

観ていて、終幕、目頭が熱くなった……！

舞台美術と照明もいいなぁ～！

あと５ステージか！

名残惜しい気がするなぁ～！

プラム！

庭のプラムの木が、一つだけ、実を付けている……！

トップランナーだが、後も続くのかな？

分からない……？

裏に蒔いた向日葵の種が、芽を出して、逞しい！

大輪の花はいくつ咲くかなぁ～？

今日は芝居を観に行く！

池袋の“あうるすぽっと”へ！

『Nine　Blood』！

１１人の出演者が、板の上で、それぞれの人物の血を滲ませて、存在しているに違いない！

楽しみだ！

私は誰でしょう？

『高瀬舟』を繰り返し、何度も読んでいると、罪人喜助と同心庄兵衛が、たまらなく愛(いと)おしくなって来る……！

訥々(とつとつ)と話す喜助の言葉を、嘘のない、自然な言い方で口にして見たくなる…！

庄兵衛の、素直な驚きのモノローグ
を、的確なリアクションとして、口に出してみたいと思う！

が、語り手の人物像が、見えて来ない……！

森鴎外さん(写真)に登場していただくのは、少し変だ……！

ディケンズや中勘助さんは、人前で、自作を演じたが、軍医でもある鴎外さんには、それはないと思う！

では、ナレーターは誰？

地の文を語るのは誰？

第三の登場人物は？

俳優西沢利明？

素でいいのかな？

誰にも扮しない我が輩……！

作者になり変わって、不肖私が、相勤めます！

…そうか！二人になればいいのか！

一人でやる二人のお芝居……！

解決！

鴎外さんは客席へどうぞ！

咲いたね！

今朝、檸檬の清楚な花が、咲きました！

嬉しそうだ！

仄かにレモンの薫りがするね！

蕾が多くで、数え切れない！

今年は子沢山かな……？

楽しみだなぁ～！

風にも負けず、雨にも負けず……

花を散らさないようにしようぜ！