西沢利明の俳優ノート

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ラミントン

2009-12-17 21:19:09 | Weblog
オーストラリアの代表的なケーキ、ラミントン!

今日、手作りのをいただいた。

スポンジケーキの回りを、

チョコレートでコーティングし、

ココナッツをまぶした、シンプルなケーキ。

20代のケーキ作りのプロに、ラミントンの話しをしたら

「こんな感じですか?」と

忙しいのに、わざわざ作って持って来てくれた。

感動的!

まさに、オーストラリアで食べたラミントン!

すばらしい!

ありがとうございました。

『息子』!

2009-12-17 20:05:42 | Weblog
明日は京都!

整骨院の待合室で週刊誌を見ていた。

永井荷風は左団次と仲良しだったそうだ(写真)。

小山内薫とも。

永井は優れた演出家でもあったと、本(写真)の紹介欄で知った。

小山内の「息子」は演出していないが……。

三人は芝居仲間だった。

この『息子』という一幕劇、何度読んでも、いいと思う。

火の番の爺さんと、

役人に追われているヤクザな1人息子が、
十年振りに出会うが、

父親は、最初息子と気が付かない……が、やがて……!

幕末の話だが、小山内の江戸弁が美しい!

1人芝居にして、或いは、語りとしてやってみたい!

本を少しいじることになるが。

京都が済んだら、考えよう!♪

M・パワーズ

2009-12-17 12:03:08 | Weblog
以前、上智大学の先生が、新聞に聖書のことばを連載していて、

そこで眼にした詩を、叉、見ている。

「ある夜わたしは夢を見た
神様と二人並んで
わたしは砂浜を歩いていた
……砂の上に
二組の足あとが見えていた
一つは神さまの
もう一つはわたしのだった
……しかし最後に
わたしが振り返って見たとき
ところどころで
足あとが一組だけしか見えなかった……
“わたしの愛する子どもよ
わたしはけっしてお前のそばを離れたことはない
お前がもっとも苦しんでいたとき
砂の上に
一組の足あとしかなかったのは
わたしが
お前を抱いていたからなんだよ”」
(M・パワーズ)

『わたしは世の終わりまで、
いつもあなたがたと共にいる』(マタイ28章・20節)。