東南アジアのタイそして東欧のウクライナで大規模な民衆抗議と混乱・紛糾が続いている。それは「対岸の火事」ではない。明日の日本の姿かもしれない。いや現在の日本の政治と通底する要因がある。 . . . 本文を読む
文章の強みは何か。弱みは何か。文章が人間の意識や思考、知覚、認識、感情を表現するものである限り、そこには人間の精神活動の強みも弱みもそのまま現れる。私たちにできることは、自分の認識や思考(に写し取られたもの)をできる限り正確に文章に写し取り、再構成することだけだ。おのれの限界を明確に認識することだ。ゆえに、辛いことも多い。 . . . 本文を読む
インターネット=ウェブをつうじて検索・閲覧できる情報や知識などの集積や連結を、図書館というシステムと対比して考えてみよう。情報や知識の内容とか分類、総括、そして利用方法についての共通点と相違点、利用者自身の関与など、検討する項目はいろいろとありそうだ。 . . . 本文を読む
受験勉強を暗記ではなく知識の体系的な習得として取り組めば、頭のなかに豊富な「雑学の書庫(手がかり)」を持つことができる。語学のセンスも身につく。というよりも、語学のセンスを磨く場になる。だが、受験エリートの文部(科学)省官僚がつくってきた言語文化的に「辺境」の日本では、また目先の受験成績だけを競う学校制度では、まあ無理だろう。 . . . 本文を読む
年齢のせいか、能力のせいか、ブログの創作意欲が減退してきた。まあ、取り上げたい映画作品はだいたい取り上げ、書きたいことは書いてしまったというせいでもあるが。このブログ作成の経験で学んだことを、新たにgooブログを始める人たちのために報告する。 . . . 本文を読む
イングランド王室のウィリアム王子と婚約者との婚儀が近いづいているというニュウズが、ブリテン発で世界を飛び回っている。ところで、その父君、チャールズ王太子が、ダイアナと離婚し、離婚経験のある現夫人と結婚したことから、王位継承順位について、さまざまま憶測が飛び交っている。王位継承について慣習法が支配し、明文上の法規定がないイングランド王室は、ウィリアムの結婚騒ぎの後に大きな問題が控えている。 . . . 本文を読む
前にも書いたが、国語(言語的表現)ないし文章表現は論理学の問題領域にも属し、それゆえ数学的思考の対象でもある。数論や集合論、解析学=微積分の問題領域でもある。言葉遊びから、数学の問題を考えてみよう。 . . . 本文を読む