ボーメさんの作製した美少女フィギュアが並ぶ会場(高知県四万十町の海洋堂ホビー館四万十で)
人気のボーカロイド「初音ミク」のフィギュア
高知県四万十町の海洋堂ホビー館四万十で、美少女フィギュア約500点を集めた企画展が開かれている。
世界的に有名な海洋堂(大阪府門真市)の造形作家・ボーメ氏の作品を中心に、アニメ「うる星やつら」のヒロインのラムから、仮想空間のアイドル「初音ミク」まで多彩な人形が並ぶ。9月30日まで。
ボーメ氏の作品は60点。1981年に製作したラムに始まり、「美少女戦士セーラームーン」の月野うさぎ、「新世紀エヴァンゲリオン」の綾波レイなど、精巧で妖艶な造形が来場者を引きつける。
アニメやゲームのキャラクターを2・5頭身にした「ねんどろいど」で知られるグッドスマイルカンパニー(東京都)は、初音ミクのシリーズなど30点を展示。フィギュアの製作過程を紹介するミニシアターもあり、同館は「世界をリードしてきた美少女フィギュアの歴史を感じてほしい」とPRする。
松山市から訪れた会社員(20)は「知っているキャラクターがあると懐かしくなり、思わず見入ってしまいます」と話していた。
午前10時~午後6時。入館料は高校生以上800円、小中学生400円。火曜休館(7月16日~8月末は無休)。
(2013年6月26日15時42分
読売新聞)
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