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「大砂嵐、アフリカ出身初の十両へ前進 化粧まわし「ピラミッド柄に」」:イザ!

2013-05-26 15:23:13 | 日記

【きょうの人】大砂嵐金太郎さん(21)
アフリカ出身力士としては初めてとなる十両昇進に近づいた。
東幕下7枚目として迎えた大相撲夏場所。
13日目に白星を挙げ、7戦全勝で優勝を決めた。
「うれしい。
もっともっと頑張ります」と、たどたどしい日本語で喜んだ。
まげを結えるようになったのは今場所から。
床山に縮れ毛を大量のびん付け油で整えてもらっているが、「引っ張られている感じで痛い」と苦笑いする。
決して話題先行ではない。
身長189センチ、体重143キロ。
筋肉質の体から繰り出される突き、押しで、今場所はアマチュア横綱や格上の十両力士をなぎ倒した。
15歳で相撲を始めて、まだ6年。
名古屋場所で新十両に昇進すれば、初土俵から所要8場所で、外国出身力士としては元大関小錦、関脇把瑠都らに並ぶ最速タイ記録となる。
母国エジプトから平成23年に来日し、いくつもの部屋に入門を断られて、たどり着いたのが大嶽部屋。
今年1月に亡くなった元横綱大鵬の納谷幸喜さんが創設した部屋の流れをくんでおり「大鵬親方からは四股、鉄砲、すり足をたくさんやれば早く関取になれると言われてきた」。
師匠の大嶽親方(元十両大竜)は「おおざっぱなところもあるが、相撲に対しての向上心は強い」と評価する。


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