【ホッと一息@北海道】
映画でまちおこしというのはよくある話だが、札幌市西区琴似(ことに)地区で進行中のこちらのプロジェクトはちょっと変わっている求人 一覧。
映画のスタッフ、出演者はほとんどが中学生、高校生で、その資金面などを地域のコミュニティーがバックアップするというものだ。
未来への夢に向かって第一歩を踏み出す子供たちを支える琴似の住民は「この映画で琴似のイメージが一気に高まるような気がする」と期待を寄せる。
(札幌支局
藤井克郎)
4月21日の日曜日、琴似にある札幌市西区民センターの視聴覚室に、50人ほどの中高生が集まっていた。
開かれていたのは「コトニ夢映画制作プロジェクト」参加希望者説明会だ。
プロジェクトの指導監督を務める映画監督の早川渉さんが「夏休みの思い出では済まないような本格的な映画になります。
主役はみなさんです。
大人じゃ作れないという若さにあふれた作品にしましょう」とあいさつしたのに続き、メガホンをとる坂本優乃監督がマイクを握り、「不安と緊張がありますが、みんなで忘れられない映画を作っていきたいので、よろしくお願いします」と堂々と話した。
実は坂本監督はこの4月に札幌北高校に入学したばかりの15歳。
中学生が短編映画制作の現場を体験する「子ども映画制作ワークショップ」に中学時代の3年間、かかわっていたこともあり、今回の長編映画の監督に抜擢(ばってき)された。
関連ニュース
・「地域コミュニティーと中高生がタッグ コトニ夢映画制作プロジェクト始動」:イザ!
・「【お台場メール】人生の選択に迷ったら…これが答えだ」:イザ!
・「TV番組のひな壇芸人「ガヤ」「いじられ」など計6種類存在」:イザ!
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映画のスタッフ、出演者はほとんどが中学生、高校生で、その資金面などを地域のコミュニティーがバックアップするというものだ。
未来への夢に向かって第一歩を踏み出す子供たちを支える琴似の住民は「この映画で琴似のイメージが一気に高まるような気がする」と期待を寄せる。
(札幌支局
藤井克郎)
4月21日の日曜日、琴似にある札幌市西区民センターの視聴覚室に、50人ほどの中高生が集まっていた。
開かれていたのは「コトニ夢映画制作プロジェクト」参加希望者説明会だ。
プロジェクトの指導監督を務める映画監督の早川渉さんが「夏休みの思い出では済まないような本格的な映画になります。
主役はみなさんです。
大人じゃ作れないという若さにあふれた作品にしましょう」とあいさつしたのに続き、メガホンをとる坂本優乃監督がマイクを握り、「不安と緊張がありますが、みんなで忘れられない映画を作っていきたいので、よろしくお願いします」と堂々と話した。
実は坂本監督はこの4月に札幌北高校に入学したばかりの15歳。
中学生が短編映画制作の現場を体験する「子ども映画制作ワークショップ」に中学時代の3年間、かかわっていたこともあり、今回の長編映画の監督に抜擢(ばってき)された。
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