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ブルーノ・マーズ公演…スタイル様々 百貨店のよう

2013-02-21 20:23:17 | 日記

写真・森久
 2010年に初アルバムを発表するや、2年連続でグラミー賞の多数の部門にノミネートされるなど、めざましい活躍をみせる気鋭のシンガー・ソングライターの日本初公演。
 昨年末に出した2作目の「アンオーソドックス・ジュークボックス」収録のシングル曲「ロックド・アウト・オブ・ヘヴン」も、6週連続全米1位を記録し、好調が続く。
 管楽器隊が加わり、ファンキーなノリで楽しませる。「トレジャー」は名グループ、アース・ウインド&ファイアーのヒット曲にも通じる華やかさ。ほかにもレゲエあり、ロックンロールあり、オールディーズ風ありと、音楽スタイルの百貨店のよう。どの曲も親しみやすいメロディーで、どこかマイケル・ジャクソンを思わせるキレのいいボーカルがうまく生かされている。
 何をやらせても、そつがない。ブルーノはプロデューサーチーム、スミージントンズの一員としても活躍してきた。こうした経歴も、多彩でポップ、そして万人に愛される曲作りに影響しているのだろう。どこかバランスを崩した部分も見てみたいとは思ったが。
 ライブ後半に「グレネイド」などヒット曲を並べ、盛り上がったところで幕を閉じた。旬の勢いをスタジアムやアリーナではなく、間近に感じられたのはラッキーだった。(桜井学)
 ――1月26日、恵比寿ガーデンホール。
(2013年2月21日
読売新聞)


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「撮影許可に3年も! 640回突破、テレ東「美の巨人たち」の探求心」:イザ!

2013-02-21 03:23:16 | 日記
【話題のTV舞台裏】
毎回ひとつの美術作品を取り上げ、作品に隠された謎や物語を紹介するテレビ東京系の「美の巨人たち」(毎週土曜午後10時)は、4月で放送14年目に入る長寿美術番組だ。
世界各地に点在する作品を撮影するには、思いがけない苦労もあるという。
テレ東と共同で番組制作に当たっている日経映像(東京都中央区)の栗本宏プロデューサーによると、番組で扱うメーンの美術作品は必ず、「実物」を撮るようにしているという。
美術館などから借りた映像やデジタルデータでは、作品の細部をきれいな映像で伝えきれないためだ。
栗本さんは「美術作品はディティールが重要。
現在の高精細度な放送に耐えるような映像を撮るには、実際の作品を撮ることを原則にしている」と説明する。
ただ、作品の保存状態や所有者の意向などによって、撮影を申し込んでもすぐに許可が降りるとはかぎらない。
昨年放送したバチカン・システィーナ礼拝堂の天井画(ミケランジェロ作)の撮影許可は、申請から3年かかったという。
また、所有者から、放送前に撮影した映像の確認を求められるケースも少なくない。
VTRを海外に送って返答を待つこともあるといい、「放送日に間に合うかどうか、ハラハラしたことも多い」と栗本さんは明かす。


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