Jリーグは7日、2012年の観戦者調査の結果を発表し、同年から導入されたJ1の原則土曜開催については「行きやすくなった」「やや行きやすくなった」を合わせた肯定的意見が51・8%で、「行きにくくなった」「やや行きにくくなった」の否定的意見13・5%を大きく上回った。
J2の原則日曜については肯定的が35・4%、否定的が30・5%と拮抗(きっこう)。
特に遅い時間の試合については批判的な回答が目立ったという。
わかりやすさを尋ねた項目ではJ1、J2とも肯定的な意見が多かった。
クラブが自分たちのホームタウンで大きな貢献をしていると考える割合は78・6%で前年から0・9ポイントの微減。
クラブ別の総合評価では広島、鳥栖、大分が上位となった。
調査は昨年4~10月、J1・J2全40クラブの試合会場で11歳以上の男女を対象に実施。
1万6645人から有効回答を得た。
関連ニュース
・「NEC、女子プロゴルファーの原江里菜選手が所属契約」:イザ!
・「タイガー・ウッズ豪語「今年はやれる」 不恰好だった通算75勝目」:イザ!
・「ヨルダン、4得点で快勝 予選A組 サッカー・アジア杯」:イザ!
・石川