今年８月に国内フリーエージェント（ＦＡ）権を取得した巨人の鈴木尚広外野手（３２）が４日、清武英利代表と会談し、チームに残留する意向を伝えた。
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ＦＡ権を行使するかどうかを含め、来季の契約については、日を改めて交渉に臨む。
鈴木は記者会見で、「レギュラーとして戦いたい。原監督に『チャンスは与える』と言ってもらった。打撃を磨き、成長した姿を見せるのが、監督に対する親孝行」と語った。
俊足を持ち味にする鈴木は今年、活躍の機会に恵まれず、主に代走で６１試合の出場にとどまっていた。
（2010年11月4日20時08分
読売新聞）
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