衆院予算委員会は1日、菅首相も出席して集中審議を行った。
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首相は、政治団体の会計責任者や秘書に対する政治家の監督責任強化を柱とした政治資金規正法改正案について、「検討に値する内容だ。大いに議論するという姿勢で臨んでいきたい」と述べた。
公明党の赤松正雄氏の質問に対する答弁。
政治資金法改正案は公明党が昨年11月に臨時国会に提出し、継続審議となっている。首相としては、積極姿勢を示すことで、2010年度補正予算案への賛成を取り付けたいとの思惑があるとみられる。
一方、赤松氏は、検察審査会の議決で強制起訴される民主党の小沢一郎元代表の国会招致について、「(首相が)今こそ会う必要がある」と述べ、首相自らが早期に小沢氏と会談するよう求めた。
(2010年11月1日21時14分
読売新聞)
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