今、黒豆の収穫後の脱穀や選別に我が家では、一昔前の農機具が頑張っている。
明治末期に開発され大正年間に全国的に普及した、足踏み脱穀機や、手回し風力選別機の
唐箕である。
いずれも半世紀以上前の農機だが、今でも稲の種籾や大豆等の雑穀の、脱穀選別作業に
欠かせない。
写真は脱穀機で、ペタルを足で踏むとガーコン、ガーコンと音を出しながらドラムが廻るのでそれに当てて脱穀する。
構造は簡単なので故障もなく動いてくれるが、木造の本体にガタきているのと、鉄製の
ギアが磨耗しているのでいつまで使えるかが心配である。

唐箕であるが、これは手回しの風力選別機で豆と殻や細かいゴミを、きれいに選別してくれる。
実際にはちょっとしたコツがあり、上から落とす量と風力の調整を両手で、同時に巧くやらないと選別が完全に出来ない。

最近の農機は、効率や省力化を求める農家のためかしれないが、各機にエンジンが付いた
複雑で高価な物が多く、1年に数回しか使用しないのにもったいないものだ。
手足と身体を動かすことを楽しみ、健康のためと考え働く程度の、自家用農家での使うには、昔の農具が環境、エコを含め合っているかも.........。
明治末期に開発され大正年間に全国的に普及した、足踏み脱穀機や、手回し風力選別機の
唐箕である。
いずれも半世紀以上前の農機だが、今でも稲の種籾や大豆等の雑穀の、脱穀選別作業に
欠かせない。
写真は脱穀機で、ペタルを足で踏むとガーコン、ガーコンと音を出しながらドラムが廻るのでそれに当てて脱穀する。
構造は簡単なので故障もなく動いてくれるが、木造の本体にガタきているのと、鉄製の
ギアが磨耗しているのでいつまで使えるかが心配である。

唐箕であるが、これは手回しの風力選別機で豆と殻や細かいゴミを、きれいに選別してくれる。
実際にはちょっとしたコツがあり、上から落とす量と風力の調整を両手で、同時に巧くやらないと選別が完全に出来ない。

最近の農機は、効率や省力化を求める農家のためかしれないが、各機にエンジンが付いた
複雑で高価な物が多く、1年に数回しか使用しないのにもったいないものだ。
手足と身体を動かすことを楽しみ、健康のためと考え働く程度の、自家用農家での使うには、昔の農具が環境、エコを含め合っているかも.........。
最近は、環境・エコが注目されてきているし、またそういった昔のものが見直されてくるかもなぁ。
苗作りから田植え、草取り、稲刈り、日干し乾燥など今では他では見られなくなり珍しがられている。
大変だがそれだけに、収穫の喜びが大きい。
珍しい農機具の写真拝見し感動しました。
中学生自分に使用していた記憶があります。
多分田舎(鹿児島)にも今は現存しないかと思います。
大阪で仕事の合間に菜園をしています。
色々栽培について指導助言下さい。
私のBLOGも覗いてください。
今後もよろしく
sayamaikesoba
田舎で自家用に、安心して食べられる無農薬有機栽培でやっていますので、虫食いや見かけは悪いけど、味は良い物が出来ます。
sayamaikesobaさんのブログにもお邪魔させてもらいます。
私も仕事の関係で、大阪に11年近く住んでいました。
今後ともよろしくお願いします。