おやじのこだわり田舎暮らし

自然にやさしく 美味しく安心して食べられる作物作りと スローライフな田舎の生活を楽しむ。

雪景色。

2016-01-25 21:00:48 | 田舎の風景

 

 この冬一番の寒波、今朝は一面の雪景色が見られた。

 

 花や木の実と白い雪のコントラストも綺麗である。

 棕櫚にも。

 裸のクヌギにも雪が張り付いて味がある。

 

 咲き始めた梅の花も冷たそうである。

 

  暖冬と言われていたが、一転してこの大寒波、田舎は一面の雪景色、見慣れた風景も一変している。

 気温も下がりー7度、久しぶりのつららも、我が家も全て凍りついて水が使えない、最悪は井戸水を釣瓶でとも考えたが、昼過ぎになりようやく出始めてぴと安心した、水の有り難味を改めて感じた一日であった。

 


新春文化講演会に参加する。

2016-01-18 13:06:07 | 行事

 

先日隣町の、狩留家新春文化講演会に参加した。

 午前中はヒゲの梶さんで知られている、梶本晃司先生による『狩留家の夜明け

 午後は地方再生の決定版『田園回帰1%戦略』の提案者、藤本浩先生。

 ドローン写真による地図上で、Lブロックでの小さな拠点を検討。

 

 昼食は当地の棚田米、猪鍋である。 

 

 懇親会も和やかに話に盛り上がる。 

 

 隣町の文化講演会に参加してみたが、狩留家.町づくり推進協議会と区役所が主催して行われた講演会は、参加者108名と盛会であった。

 講師の二先生は全国的にも有名で、梶本先生は~私の町おこし、その原点~と、参加すること、社会に関わることの幸せを.....。意義ある社会活動を...。ロマンの共有等、かず多くの活動経験から自信に満ちた話を聞かせてもらう事ができた。

 藤山先生は田園回帰1%戦略を、地元に人と仕事を取り戻す具体的な方法を、具体例を多くの資料や数値を使って説明された。先生自身も日本一の清流と言われる島根県の西端近くの、高津川の岸辺の高台に住まわれ、四季折々の自然を満喫されての、言行一致の生活を送っておられるそうである。

 お二人のロマン、情熱を感じると共に、その行動力を多少なりとも見習いたいものである。


トンドも終わった・

2016-01-11 09:35:44 | 行事

 

 小正月の伝統行事、トンド焼きが昨日行われた

 

 書道の上達を願って、書き初めを焼き上げる。

 パンパンと竹の弾ける音が大きく....。

 トンドで焼いた鏡餅は、竹の香ばしい味がして美味しい。

 

 料理は当番により、猪と豚汁、名物の焼きガキ。

 

 

 

 昨日、集落の中心部の田んぼで恒例のトンド焼きがおこなわれた、小正月の行事で竹で組まれたやぐらに火を点けて、正月に迎えた神様をお送りする、竹の破裂する大きな音や大きく燃え上がる炎で邪悪なものを祓い,身体を炙り鏡餅を焼いて食べ一年の健康を祈る、書き初めが高く上がると字が上手くなるとも言われている。世代を超えて賑やかに、田んぼや川原等でかくちくごとに行われるのである。

 今年は体調が悪くて昨年は見られた仲間でも欠席の人も出たので、来年はまた元気で集まり飲めることを願って.....。

 


初詣とお年玉。

2016-01-04 13:06:25 | 行事

 

  今年も例年のごとく、新宮神社での新年カウントダウン後の初詣、大勢の参拝客が待っていて一斉に。

 

  田舎での鎮守の柳原八幡宮は、早朝で人の気がない。

 

 

 やがて同級生の太夫さんに、この歳になり貰ったお年玉は!!。

 

 

 新年の初詣はやはり神社巡り、多くはお願いしないが平穏無事を、引いた御籤も中吉と小吉。八幡社でのお年玉は小さなお餅、これは年神さまにお供えしたものをお下がりし戴く、最近は子供たちにポチ袋にお金を入れ渡すが、古への本来はこの様なお餅がお年玉なのである、こういう事も子供たちに話しておくべきであろう、この飽食の時代見向きもされないだろうが.....。