おやじのこだわり田舎暮らし

自然にやさしく 美味しく安心して食べられる作物作りと スローライフな田舎の生活を楽しむ。

住んでる地区を考えてみる。

2014-08-29 13:58:01 | 郷土

  先日の広島市大規模土石流災害は、その悲惨さに胸が痛む。

 身近な町内の危険箇所を、ハザードマップ地質図を元に確認してみた。

 

 一見長閑な集落にも、三ヵ所の土石流危険渓流が潜んでいるのだ。

 町内にも前回の被害で、砂防ダムや治水ダムも僅かながら整備されてきている。

 

 この地区も指定され看板が立っている、

 過去に大地震の記録もあり、関係があるのか東大の地震観測所もある。

 

 居住地の危険箇所等を、ハザードマップや地質図で知り日頃から意識しておくことは必要であろう。 

 http://www.sabo.pref.hiroshima.lg.jp/portal/map/kiken.aspx?b=1&x=14765830.449325975&y=4100742.4974077954&z=13&f=11110

 https://gbank.gsj.jp/seamless/maps.html?appendix=lfn&type=basic&opacity=0.6&marker=34.687427949314845,132.8466796875&latlng=34.48879427886,132.51014709472656&zoom=12 

 過去の災害事例や、伝説も先人からの警鐘として、勉強することも大切なことかもしれない。

http://piyopiyo-party.at.webry.info/201408/article_20.html

 

 

 


田んぼの様子。

2014-08-19 13:49:25 | 農業

 

 集落の井出奉行はこの時期忙しい、先日来の大雨で井出取水路に土砂がたまり水が極端に少なくなり、業者に土砂除去を依頼して作業中とのこと、今日は声がかかったので応援にでかけた。

 土砂が溜まった水路口付近は水が流れず溢れているのが見える。

 業者も人力で土砂と格闘中。

 我が家の田んぼでは、ヒエが大きくなり穂が出ている

 大急ぎでヒエを刈り取ることに.....。

 

 このところの雨続きと盆で田んぼの見回りが疎かになっていた、水は雨だけで充分であったが井出取水水路が土砂で埋まっているのには驚いた、集落の人だけではどうしょうもなく行政に依頼したらしいが、こちらも応急対策で本格的には稲に水がいらなくなる収穫後とのこと、重機を入れて土砂を取り除くらしい。

 我が家の田んぼは当分はヒエ対策である、田植え後に気をつけて抜いてきたつもりだが、ヒエの生命力は半端ではない、稲に合わせてしかも少しだけ早く穂を出し、種を落とし子孫を残していく、アイガモも食べないので無農薬栽培の最大の労力消費かもしれない。ヒエも穀物として食べられるので、放置しておいてもいいかもしれないのだが、周辺や下流の田んぼに迷惑がかかりそうで仕方がない、でも最近の若者が耕作しているヒエだらけの田んぼも、あちこちで見られる様になってきている。


広島の盆風景。

2014-08-13 14:13:39 | 行事

 毎年八月入るとコンビニやスパー、小さな産直市まで安芸地方独特の朝顔灯篭が見られる。

  我が家でも今週始めから灯篭や参拝札を持って墓参りを開始した。隣町の叔母の里は今でも茅葺き民家が残っているが、年々この様な風景が少なくなってきている。

 田舎の灯篭にも最近は灯りがともることも無くなってきた。

 

 市内の寺町界隈はお盆になると、この様な風情ある景色が...。

 

      ーFamily page広島さんのBlogの写真借用させてもらいましたー

 

 今日から盆の入り、朝から田舎に向かう車が多く、県道沿線のコンビニやスパーではお客で溢れていた。朝顔灯篭は安芸門徒だけの墓参の風習である、地域と季節限定の盆向け商品で、一時参拝札に役目を譲っていたが、最近は復活しつつあり昔の風情が再び見られるようになってきているのはなぜだろうか.....。


孫たちの田舎での一日。

2014-08-05 09:07:07 | 田舎の風景

  夏休みということで娘達が田舎にやってきた、久しぶりの一族集合である。

 男性陣はバーベキューに汗だく、でも美味しいビールが待っているので。

  孫たちは心配なほどよく食べる。

 先日つくり熟成しているアイスバイン

 畑からもぎたての色々なトマトも。

  大きくなったアイガモも出迎え。

  いつもの集合写真。

 

 学校などの関係で皆で集まれる機会が少なくなっている、盆を迎え墓参りを兼ね二年ぶりに全員が顔を合わせた。子供達は食べることも、虫採り等でも近所の子も交え賑やかに走りまわっていた、大きくなってもこの様な田舎の記憶を大切にしてもらいたいものである。