今年もあとわずか、忙しいながら天候の関係で出来なかった落ち葉拾いをやった。
墓地に行く山道の清掃を兼ねて、堆肥の原料にするためである。
集めた落ち葉は籾殻入れのネットに詰め込んで、一輪車に乗せ数回に運搬する。
畑の片隅に積み上げられた落ち葉は、時間をかけゆっくりと堆肥にする。
有機栽培の我が家の畑は、これらの落ち葉堆肥と牛糞や鶏糞、牡蠣殻とEMボカシの野菜くずが主体である。
今年からはブドウには土耕菌のナルナルでの籾殻ボカシにも挑戦している。
NHK クローズアップ現代で紹介されたエンドファイトにも通じる、植物共生菌の考え方は未来の農業技術の一つとして面白そうである。