田舎の風景はこの時期が美しい、水をたたえた青々とした集落の田んぼが拡がる。
我が家の田んぼは疎植えで最初は見劣りしていたが、もうどこにも負けないくらいになってきている。
除草に活躍してくれている合鴨も、こんなに大きくなっている。
古代米の紫黒米も先週から、白い花が咲いている。
近所の早生の餅米も咲いている。
早く植えられた近所のコシヒカリは、早くも穂がたれてきている
田んぼの稲も変身中である、穂が出て花が咲き、いつの間にか実っていく。当地はヒノヒカリが主力であるが、早生のコシヒカリが一部で植えられ、我が家のように古代米や新品種のにこまるを仲間と植えている。
合鴨が草取りに活躍するのも盆前までで、撤収が遅れると実ってきた稲の穂が食べられてしまうし、呼んでも小屋に帰ってこなくなるのだ。
今年は梅雨明けも早く、夏も猛暑が予想されるので暑さに強いにこまるに期待をしている。