おやじのこだわり田舎暮らし

自然にやさしく 美味しく安心して食べられる作物作りと スローライフな田舎の生活を楽しむ。

稲も変身中。

2013-07-29 20:09:59 | 農業

  田舎の風景はこの時期が美しい、水をたたえた青々とした集落の田んぼが拡がる。

 我が家の田んぼは疎植えで最初は見劣りしていたが、もうどこにも負けないくらいになってきている。

 除草に活躍してくれている合鴨も、こんなに大きくなっている。

 古代米の紫黒米も先週から、白い花が咲いている。

 近所の早生の餅米も咲いている。

 早く植えられた近所のコシヒカリは、早くも穂がたれてきている

 

 田んぼの稲も変身中である、穂が出て花が咲き、いつの間にか実っていく。当地はヒノヒカリが主力であるが、早生のコシヒカリが一部で植えられ、我が家のように古代米や新品種のにこまるを仲間と植えている。

 合鴨が草取りに活躍するのも盆前までで、撤収が遅れると実ってきた稲の穂が食べられてしまうし、呼んでも小屋に帰ってこなくなるのだ。

 今年は梅雨明けも早く、夏も猛暑が予想されるので暑さに強いにこまるに期待をしている。


夏の虫たち。

2013-07-23 09:17:21 | 田舎の風景

 

 子供たちは夏休み、でも最近はそとであまり遊ばない。暑さの中、虫たちは元気一杯活動している。

 このセミはカラから出たばかりで羽も白っぽい。

 桜の木にはアブラゼミが。

 栗の木にはニイニイゼミがいるが目立たない。

 日陰を好むのかオハグロトンボ

 キリギリスも。

 子供の時からお馴染みの山、秘密だったクヌギの割れ目には、今もカブトムシがいた。

 昔の子供は夏休みには川や野山で元気に遊んでいた、学校のプール以外では泳がせてもらえず、山には入ってはいけないといはれる時代、子供たちは自由に自然と親しめなくなってきている。

 魚や虫たちを採ったりする機会も無くなり、採り方や工夫も伝わらなくなってきている、カブトムシ等は百貨店で買うものと思っているのであろう。先週は市内に住む従弟が堆肥や椎茸廃木の中にいた、カブトムシを一〇匹位も持ち帰ったが、田舎にはまだまだ虫たちは健在である、そんな自然を残し守りたいものである。


今年のトマト。

2013-07-15 13:04:41 | 農業

 畑のトマトが赤くなってそろそろ収穫である。今年はミニを主として八種類18本を植え付けている。

 トィンクルリトルサマー、お馴染みのアイコ等。

 

 新しく植えてみたゴールドギャバリッチと背丈の低いキャロルツリー

 

 夏野菜で子供や孫たちに人気の高いのがトマトであり、夏休みの収穫を楽しみにしている。新品種になると苗の値段も高く1本300円近くする、昨年のこぼれ自生苗も4本うえたのでどんなトマトが出来るか?。

 九月頃で普通は収穫は終わるが我が家ではそのまま片付けず、霜の降りる11月頃まで実をつけさせている。

 


梅雨明けと庭の花。

2013-07-08 21:39:09 | 田舎の風景

 中国地方も今日、梅雨明け宣言があった。近所を見ると花々も季節の花が変わってきている。

 雨が似合うアジサイも、どこか元気がなくなってきた。

 タチアオイが先端まで咲くと梅雨明けと言われているが。

 ハーブもいつの間にか花に。

 

 トマトと相性の良いマリーゴールドも夏の花。

 

 毎年、石垣にへばり付き咲いてくる丈夫な花も...

 ノウゼンカズラも夏が似合い力強い花である。

 

 昨日までの雨から梅雨明け宣言の今日、気温も34度に上がり太陽が照りつけて暑い一日であった。

 庭や近所を見て回ると花々も変わってきているようであった、やはり夏の花が咲き季節の変化が感じられる。梅雨には雨を、夏には暑さを楽しむゆとり持ち四季を楽しみたいが中々そこまでいけない........。


収穫と植え付け。

2013-07-02 07:24:00 | 農業

 七月に入り畑は収穫も終わった畑に、新たな植え付けも始まっている。

 収穫ではジャガイモは箱で乾燥、ニンニク玉ねぎは軒先に吊るしている。

 

 黒豆はポットと苗床で種を播いて育てた。

 

新たに植えた黒豆サツマイモ苗は活着しツルが伸びている。

 

 梅雨の雨の合間にジャガイモ等を収穫、急いでトラックターで耕運し黒豆を植え付けた。五月の連休明けに植えたサツマイモはツルが元気よく伸びはじめてきた。

 これからは雨と太陽の恵みでドンドン大きくなっていく、草も伸びるので手入れが大変であるが、秋の収穫をめざし頑張らなくては.....。