我が家でもようやく正月飾りが出来た。
注連飾りは自己流の手作りで、材料のウラジロや赤実は山で、ダイダイは近所で貰い、あとは自分の所でそろえられる。
今日は特に寒く、この冬の初雪が外では舞っていた。
今シーズンから設置した薪ストーブの前に筵を広げて暖をとり、例年のように手も凍える事も無く注連飾りを仕上げること出来た。
可部地区は江戸初期から昭和の初期まで、特産の山繭で栄えた街である。
近年その当時、山繭問屋が軒を並べ、正月飾りで松に替わり、良質の山繭が好んで食べた樫の葉にちなんだ、樫の門飾り が再現されていると新聞で知りを見学しに行ってきた。
最盛期には軒先で、樫の木の大きさを競ったらしいが、山繭織りの衰退と自動車通行の邪魔になるとのことで姿を消していた。
近頃山繭織りの、復活を目指す動きも出てきている。
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/1d/b569387e9a67c16dbe133784535e49be.jpg
注連飾りは自己流の手作りで、材料のウラジロや赤実は山で、ダイダイは近所で貰い、あとは自分の所でそろえられる。
今日は特に寒く、この冬の初雪が外では舞っていた。
今シーズンから設置した薪ストーブの前に筵を広げて暖をとり、例年のように手も凍える事も無く注連飾りを仕上げること出来た。
可部地区は江戸初期から昭和の初期まで、特産の山繭で栄えた街である。
近年その当時、山繭問屋が軒を並べ、正月飾りで松に替わり、良質の山繭が好んで食べた樫の葉にちなんだ、樫の門飾り が再現されていると新聞で知りを見学しに行ってきた。
最盛期には軒先で、樫の木の大きさを競ったらしいが、山繭織りの衰退と自動車通行の邪魔になるとのことで姿を消していた。
近頃山繭織りの、復活を目指す動きも出てきている。
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