おやじのこだわり田舎暮らし

自然にやさしく 美味しく安心して食べられる作物作りと スローライフな田舎の生活を楽しむ。

夏の昆虫がいろいろと。

2016-07-28 12:51:33 | 田舎の風景

 

  先週ぐらいからも喧しいほど鳴いていたが、今朝はヒグラシの鳴き声が聞こえていた、網戸に止まっていたのだ。

 田んぼではオニヤンマが、まだヤゴも見られる。

 昼の木陰ではハグロトンボが多く飛び回っている。

 

 蝶も脱皮は、早朝に、大型蝶だがアゲハ蝶の種類かか?

 この蝶も名前が判らない。

 

 

 夏は暑くて人は熱中症になったりするが、昆虫達は暑さを楽しんでいるようである。

 さすがに脱皮だけは、早朝の涼しい時間帯であるが、それとも天敵が出てこない時を考えているのだろうか。

 孫たちがやって来れば、網を持って追い回すことだろうが、最近は近所でも子供がおらず、夏休みでも元気な声が聞こえないのは寂しいものだ。


セミが鳴いている。

2016-07-21 13:04:31 | 田舎の風景

 

 西日本は梅雨明け宣言がされ、暑い日が続いている。

 朝からの声が聞こえているが、例年よりはその数が少ないようである。

 

 ニイニイゼミは他に先駆けて見られるが、このセミは木をタテヨコに素早く移動する。

 木の根元には地中から出る時の穴が、あちこちに空いている。

 

 アブラゼミは桜の木が好きなようである。

 

 

 夏にはの鳴き声が無くてはならない、やや煩いがその儚さで季節を感じさせてくれるのが好きである。

 もうすぐ子供たちの夏休みが始まるので、たちもゆっくりしてはいられなくなる。

 ヒグラシミンミンゼミ.ツクツクホウシの鳴き声はまだ聞こえないが、これから秋にかけその独特の鳴き声を聞かせてくれることであろう。


トマトの季節がやってきた。

2016-07-14 13:07:28 | 農業

  トマトが色付き始め、畑での収穫が楽しみになってきた。

 

 

 コンパニオンプランツとしマリーゴルドバジルを混植している。  

 品種もアイコなどのミニトマト、極旨の中玉。

 イエローも一本は欲しかった。

 肥料にはEMボカシも。

 新たにカニ殻肥料も採用してみた。

 

 

 夏野菜でトマトは孫たちに人気がある、狭い畑での栽培は連作障害がでるのでローテーションに気をつけている。有機栽培なので牛糞やバッドグアノ、カキガラなどに、自作のEMボカシ.えひめA-1を使用している。

 今年は土壌病予防としてカニ殻肥料を使っている、キチン質を分解するときの放射菌が、病原菌の土壌フザリウム菌も同時に食べてくれるらしく、トマトの萎ちょう病等の土壌病害の改善に期待している。

 人間の腸内フローラが注目されているが、作物の場合も土壌菌が大切なことは言うまでもなく、有効菌が働きやすい環境作りが本当の土作りではないだろうか...。


隣の睡蓮の花。

2016-07-07 09:51:20 | 田舎の風景

 

 七月になって、隣の睡蓮の花が次々と咲いている。

  

 夜は花が閉じて、蕾んでいるものが殆ど。

 色も花びらも色々あるようで...。

 

 やや小ぶりの白い花のもの、これは夜も咲いているようだ。

 

 隣では色々な廃容器に、睡蓮が植えられていて、この時期花を楽しませてもらっている。

 睡蓮と異なり、鑑賞用として花だけを楽しむものであるが、この時期の猛暑の中、一服の涼感を感じさせてくれる。

 画家のモネ睡蓮を好んで、多くの絵を残しているが、あの紫色のものはこのあたりではまだ見たことはない。

 

 もう少しするとの花が咲き始めるので、隣町の蓮根の栽培地である志和の町にも出かけてみたい。