田舎の川では、今解禁となったカニ籠漁が行われている。
昔は小竹で編んだカニモジを、川の狭くなった瀬に仕掛け落ちカニを獲っていたが、
今はネットのカニ籠に魚のアラ等を餌として行う。
先日は友人のカニ籠に、川の主のようなジャンボ鰻が入った。
体長102cmで大人の腕ほどの大きさもあったが、蒲焼での味は脂は良く乗っていたが硬くやや大味であった。
今年のカニ漁は気温が高いのか、産卵のために川を下るカニが例年より遅れ気味らしい。
とれた川カニはモクズガニと呼ばれ、塩茹で酒の肴として珍味である。
コンクリートで固められた護岸や人口堰が増えるにつれ、自然に河口から上るカニものが急減している今、稚カニの放流によりかろうじて味わいことが出来る季節の味である。
昔は小竹で編んだカニモジを、川の狭くなった瀬に仕掛け落ちカニを獲っていたが、
今はネットのカニ籠に魚のアラ等を餌として行う。
先日は友人のカニ籠に、川の主のようなジャンボ鰻が入った。
体長102cmで大人の腕ほどの大きさもあったが、蒲焼での味は脂は良く乗っていたが硬くやや大味であった。
今年のカニ漁は気温が高いのか、産卵のために川を下るカニが例年より遅れ気味らしい。
とれた川カニはモクズガニと呼ばれ、塩茹で酒の肴として珍味である。
コンクリートで固められた護岸や人口堰が増えるにつれ、自然に河口から上るカニものが急減している今、稚カニの放流によりかろうじて味わいことが出来る季節の味である。
山のきのこに負けず、我が家でもあちこちに顔を出し始めている。
この二月に植菌したヒラタケが、一株ながらもう生えてきている。
最近スーパーの店頭でも出てきて、人気のある美味しいきのこである。
覚えのないきのこが生えてきた。
図鑑で調べると、どうもクリタケらしい、以前さくらの原木を買い三年ぐらい収穫したことがあったので、近くにあった椎茸の原木に菌が移ったものだろう。
生育条件により、姿がかなり変わるようである。
これも昨年生えていた近くに有った菌が移ったものであるが、大きくなりすぎてナメコらしくない。
我が家では椎茸を中心に、ナメコやヒラタケを少しずつ植菌している。
いずれも山から持ち帰った原木栽培であるが、利用できる良い木が無くなってきている。
山に鹿等が多くなりクヌギなどを切っても、本来なら再生するはずの切り株からの新芽を、全て食べてしまうので木が枯れてしまう。
奥山にはまだ原木が沢山あるのだが、ほったらかしで大きくなりすぎたのと、山道が荒れすぎて搬出できない。
いったん放置された里山の保全は、有効利用するにしても、なかなか難しい問題である...。
この二月に植菌したヒラタケが、一株ながらもう生えてきている。
最近スーパーの店頭でも出てきて、人気のある美味しいきのこである。
覚えのないきのこが生えてきた。
図鑑で調べると、どうもクリタケらしい、以前さくらの原木を買い三年ぐらい収穫したことがあったので、近くにあった椎茸の原木に菌が移ったものだろう。
生育条件により、姿がかなり変わるようである。
これも昨年生えていた近くに有った菌が移ったものであるが、大きくなりすぎてナメコらしくない。
我が家では椎茸を中心に、ナメコやヒラタケを少しずつ植菌している。
いずれも山から持ち帰った原木栽培であるが、利用できる良い木が無くなってきている。
山に鹿等が多くなりクヌギなどを切っても、本来なら再生するはずの切り株からの新芽を、全て食べてしまうので木が枯れてしまう。
奥山にはまだ原木が沢山あるのだが、ほったらかしで大きくなりすぎたのと、山道が荒れすぎて搬出できない。
いったん放置された里山の保全は、有効利用するにしても、なかなか難しい問題である...。
秋の田舎で毎年楽しみにしている、きのこ狩り で山に入る。
今年は雨も適当に降り、早くから雑ナバと呼ばれるきのこがよく生えていたので期待していたのだが...。
十月中旬頃から見られた、ニンギョウタケで群生して生え量も多く、天ぷらや炒め物にすると歯ごたえがあり美味しい。
香茸は名のとうり、干すと大変良い香りがし、昔からバラ寿しや煮しめにされていた。
クロッコウと呼ばれているこの茸は、焼いて三杯酢で食べると、独特の苦味があるが酒に良く合う。
サクラヒメジも今年は少なかったが、縁起が良いとされ、干して保存し正月料理にもされる。
松茸は近年本当に少なくなったが、今年始めて友人の山で自分で見つけたもの。
最盛期の先週に、市内の愛友市場の専門店に並んでいた茸で、松茸.香茸.クロッコウが見られた
今年は雨も適当に降り、早くから雑ナバと呼ばれるきのこがよく生えていたので期待していたのだが...。
十月中旬頃から見られた、ニンギョウタケで群生して生え量も多く、天ぷらや炒め物にすると歯ごたえがあり美味しい。
香茸は名のとうり、干すと大変良い香りがし、昔からバラ寿しや煮しめにされていた。
クロッコウと呼ばれているこの茸は、焼いて三杯酢で食べると、独特の苦味があるが酒に良く合う。
サクラヒメジも今年は少なかったが、縁起が良いとされ、干して保存し正月料理にもされる。
松茸は近年本当に少なくなったが、今年始めて友人の山で自分で見つけたもの。
最盛期の先週に、市内の愛友市場の専門店に並んでいた茸で、松茸.香茸.クロッコウが見られた